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上達の要、筋肉を巻く(筋肉を捻る)動作を。!!
ワルツ3の足で前進は上手くロアーができる。
でも、バックの時は足がつっぱってしまう。・・・・・筋肉が警鐘をならす。ハムストリングに痛みが走る。
前進と同じように、バックの時もスムーズにロアーをしたいもの。・・・・・ダンスはコツだ。
教科書にはスピンターンの4の足は、・・・・・Tを内側に向けて。
つま先だけ内側には向けれない。・・・・・腿の筋肉を内側に巻けばTを内側に向けられる。
その時、骨盤はそのままで、後で腰を回す。
いままで、ピボットを指導してきて、生徒さんがなぜできなかったのか。?
今日のレッスンでハッキリしました。
そうか、・・・腿(もも)の筋肉を内側に回せば出来るのだ。
この筋肉の捻りは社交ダンスの上達にはかかせない。
❶ 男性のホールドに
腕の筋肉を巻く。巻くと強くなれて、女性が踊り易くなります。
❷ ボディの捻り
骨盤は回さないで、上体を捻る。・・・・・何回か練習を繰り返すと出来るように成ります。
❸ バックのロアーに。 後退のピボットに。Tを内側に向ける。
腿の筋肉を内側に巻く。
この動きは、スローのリバースウエイブにも応用される。腿の筋肉を内側に巻く。
この筋肉が柔らかく動けるようになるためには毎日の練習がものを言います。
高齢になると「俺はできない。」っと諦めてしまいがち。
でも筋肉は使っていると発達してくれます。若い頃のようにすぐには無理でも。
このTを内側に向けての練習は、私が社交ダンスを始めた何十年も前にある先生に女性のナチュラルターンの一歩目に教えて頂いたことがあります。何年経っても覚えているのですが、踊るときには忘れています。
教えられたことをすべて身体の動きへ入れるためには、かなりの時間と根気の結晶の気がします。
いまやっと、スイカが美味しく食べられるようになりました。熟成させるには時間がいります。
ダンスと同じです。