右回転は右肩を後ろへ、左回転は鼻・ヘッドを後ろへ。!!
女性の自然な美しさが出せる。
このワルツのルーテンで、右と左の割合を調べて見ました。
右回転フィガーは25個、左回転フィガーは15個。
なんだ、右の方が多いのだ。先生は同じぐらいと思っておられた。
左の方がかなり意識をしないとしんどい回転なのだ。
何故、右回転の方が楽に回れるのでしょうか。?
・・・・男女のホールドの位置が女性に対して男性は右にずれている。
でも、左回転は男性は左に少しずれて調整しないと自然に回れないようだ。
だから、右回りはナチュラル回転と呼ばれる所以かも。・・・・右回りは身体が喜ぶ自然な回転なのです。
女性も左回転のほうがさらにヘッドを左後ろへ持っていかなければいけないのです。
数える前は左の方が多いと思っていました。この回転は自然ではないのがよくわかりました。
例えば,右回りフィガーは・・・・・
21 バックラン
22 ナチュラルピボット
23 ランニングスピンターン+1
24 プログレッシブシャッセ
左回りのフィガーは、・・・・
25 クイックオープンリバース
26 ダブルリバーススピン
27 リバース・スタンディングスピン
28 スローアウェイ・オーバースウェイ
のように,何個か連続に回るようにつくられている。・・・このほうが回りやすい。
逆に言えばウインナワルツのナチュラルターンの7個からリバースターンの6個をつなぐクローズドチェンジがエネルギーがいるようだ。・・・・・・なるほど。
今日のレッスンは夏の舞踏会でミックスデモ用に音楽が決まり、それで練習しました。
やはり、”Amazing Grace”の方がゆったり踊れます。でも楽しみです。