レッスン内容を自分の筋肉が覚えるまで。!!
言われたとき出来る。でもすぐ忘れやすい。
せっかくレッスンを受けても,それを長く自分のものになりにくいもの。
私のレッスンメモを取り出して4年も。そのノートが3冊に。
はたして,その内容が身体に入っているか?
今、それをめくってみても頭から抜けていることが多い。
家に帰ってから,このブログに清書しても、一週間は頭に残ってますが、・・・・・・
練習して,身体に入れてますが、いつも、それを習慣的に身体に入り込むには練習不足だ。
歳と共に覚えにくくなってから,メモる習慣をしたものの。
あるお友達が教科書の活字が見えにくくなるまでメモっておられたのを思い出す。
せっかくメモっても,それを読み返す気になれない。大学の講義ノートを思い出す。
その点、このブログに清書したものは後で,読み返すことは容易い。
自分が教職中は頭に入れたダンスは忘れないように練習したもの。仕事に行く前に。夜寝る前に。でも今はたっぷり時間はあっても、やれているかどうかは反省の余地が。
人はレッスンを受けたその日は身体が覚えてくれているので、シャドウすると前よりも違う踊りになっているから,レッスンは大切だと思う。それを長く自分の物に成るようにしたいと願う。
あるダンスの参考書に、・・・・
「メモる3大メリット」が書かれていました。・・・・参考にしてくださいね。
❶ 忘却から解放されて安心できる。
❷ 書くことで既に半分は記憶できている。
❸ 文章化でより論理的な理解になる。
書いてから、前に3大メリットをこのブログに書いたことを思い出しました。
おそらく,私がメモる習慣を始めた頃かも。
また、人に教えるつもりで習うと,習う姿勢が違ってきます。
相手の足が分かって踊れるようになろう。
教室で男性は女性の足を覚えようとしない人が多いです。この力は相手への思いやりのダンスに繋がります。
いろいろ上達の方法を自分で編み出し、それを毎日の練習にいれていくのも楽しいものです。
素敵なダンスを相手へ,自分へ。