ワルツには必ず、フォーラウェイ･リバースが入っている。！！
それだけ人気があります。
生徒さんもこれは大変慣れた足なのですが、・・・・・・
きっちり踊るには相当難しい。
このブログにもかなり書いてきました。
男性が陥りやすい箇所をクリアーして頂きたく、また素敵はフィガーとなるために改めて載せていきたいです。
❶ カウントは ワルツでは １２＆３が多いです。
この難所は１２＆でリバースピボットに入れる体勢に男女共もっていかなければならない。女性は、このフィガーで ２回もピボットが。＆のカウントで。
この時、女性の腰が男性の前に出なければいけないのです。
３で男女共リバースピボットに入ります。
❷ フットワークがよく間違われます。
男性は自分のウエイトをしっかりトウのほうにもっていくことです。
２歩目に入る所をつぎのように想像してみてください。
男性右足トウの下にコインがあります。
そのコインを3歩目から４歩目のスリップピボットまで引きずっていくのです。
・・・・・・・”ビル＆ボビーのダンス解説書”より。
❸ スリップ･ピボットの意味がわかっていない。
右足を スリップして女性を自分の前へ招き入れるのは男性の役目です。
また、左回転ですので、男性は骨盤を少し右の方へずらすと女性と綺麗にピボットに入れます。
私がこのフィガーを男性に教え始めて長いですが、お互い相手の動きをよくみて、自分の動きをするタイミングが大事だと思っています。
❶～❸のコツを相手の女性と何回も練習されて､動きやすいポジションを身体に入れていってくださいね。
ピンクのカサブランカ。今満開です。
