何がどうなっても受け入れようと

覚悟を決めて病院に行ってきました。



尿検査と採血をし

内診室前で待っていると

前回同様また処置室から呼び出しが


「また栄養失調が出ましたね。

今回は3段階中の3だから結構きついね。

食べたのも教えてくれる?」


と食事の内容をお伝え。

もう100%ジュースを飲むのが苦痛で

受け付けなくなった事も伝えると

ウィダーインゼリーとかポカリでも良いから

少しづつでも摂ってみよう!と



もしダメならここでわかるなと心して

内診室でエコーを見ると

まさかのちゃんと赤ちゃん生きてました



心拍も143あり大きさも10ミリ



もうダメだとばかり思ってたので

実感が湧かずボーっとしてる間に終了

良かった、とか安心とかそういう感情は無く

何というのか無の状態でした。


どこか他人事というか

へぇというかちょっと鬱っぽいのかな。

そうなんだ、ぐらいの気持ちでした。


診察室では

「出血層がかなり大きいから

しばらく出血は続くでしょうな。

形も悪いけどこれはどうしようもない。

様子を見るしかないな。

ケトン体は3+

ジュースは?飲めないの?

うーん点滴しようか。

ジェルはもう終わりで黄体ホルモンだけ

まだ不安定だから続けましょう。

じゃあ注射して点滴ね。」



たかだか100%ジュースを飲むぐらい

重労働でもないし痛くもない

大変な事でもないのに

それを出来ない私って

ものすごく自己嫌悪があります。



処置室で注射を打ってもらい

すぐにナースセンターで呼ばれ

手前の個室に入りました


点滴は2つで5時間かかると言われ

吐いても良い様に入れ物を用意してくださり

いざ針を刺そうと手をゴシゴシ

じーっと見たりさすったり

バンドで締めてみたりしていて

血管わかりにくいですか?と聞くと


「元気ないからだと思う!笑」


と笑っていて

体の不調は血管の出方にも影響があるのかと

私も笑ってしまいました



点滴中にも嘔吐しましたが

何も食べてないので液体のみ


その間にも代わる代わる看護士さんがきて

お水いる?ぬるめが良い?気分どう?

飴いる?黒糖とか好き?

私も黒糖きらーい!笑

おススメはこのパイン飴だよ!


と明るく声をかけてくださって

ここのスタッフさんは皆本当に素敵だなぁと

改めて感じました



栄養失調がひどいので

家でも検尿してくださいと言われ

2日間家でケトン体を測って

病院に数値、飲食物、嘔吐の有無を

電話で報告することに。



結局お会計が15:30ごろで

吐き気と戦いながらタクシーで帰りました



先日みきてぃが第三子妊娠中を公表後

つわりが3人ともほぼ無いので

妊婦って事を忘れるぐらい元気です!

と言っていて心底羨ましかった



どういう体質の違いなんだろう