夫と愛犬ともちろん娘の遺髪も連れて、山間の小さな村に泊まりがけで来ています。母の日がちょうど夫の60歳の誕生日。
夜になると、真っ暗な林道を懐中電灯の灯りを頼りに散歩するのですが、コヨーテや謎の動物の鳴き声に怯む私。夫はコロラドはロッキー山脈育ちなので慣れたもの。
一昨日の夜の散歩中、天使とママ達を想いながら夜空を見上げると、満点の星空を世にも不思議な物体が飛んでいるのです。それは光の球体が列車の様に一列になって、西から東に移動しているの。
腰の力が抜けた私はひたすら、「Eちゃん、何これ?何これ〜!」とお空の娘に向かって叫んでいました。UFOがついに襲来して地球が滅びるんだ(゚o゚;; でもこれでEちゃんの所に行けるなどと本気で考え、夫はと言うと、宇宙人に見つかっては危険と懐中電灯を素早く消していました。
光の列車3両、おそらく光の球体を200個位は見たはずです。
前置きが大変長くなりましたが、後で調べると、UFOではなくてSpaceXの打ち上げた人工衛星でした。それでも、200体もの衛星を肉眼で観測するのは至難の業でとても珍しいとの事。
あの時、天使達を想って空を見上てなければ気付かなかったはずです。
きっときっと、お空の子供達が見せてくれたミラクル。
母の日恐怖症になってしまった私と優しい仲間達への、応援エールだったと思います。(ちょっと腰は抜けましたが)
YouTubeで見つけた動画です💫