高ボッチを降りた後、次の宿泊地美ヶ原高原を目指します。
ここは山の頂上に野外美術館と道の駅が併設されていて、たくさんの車が止まれます。
標高も2000m、平地より12度も低く、避暑としては申し分がありません。
たくさんの人が来ています。短パン・半そでなどでバイクを東京から飛ばしてきた若者たちが寒さに震えながら景色を見ていましたね。
私も半そでの上に長袖、更にその上に半そでと重ね着で、寒さをしのぎます。
東側はすべて雲海。たくさんの人が朝日が昇るのを待っています。
西にはほぼ満月が沈まんとしています。
キャンピングカーなども結構止まっていますね。
野外彫刻美術館の横を通り、王が頭方向へ。
もうすっかり花は秋の花。マツムシソウにハナアブが集まっています。
木道も終わり、馬や牛の放牧されているところへ。
牧場の向こうには王が頭ホテルが見えています。
料理もおいしいらしく、カメラマンもおられるそうで、ぜひ一度は泊まってみたいところです。
牛や馬の放牧を見るのはのどかですね。