【野に咲く花は子育てのヒントに】
〜親はあまり子どもに手を掛けすぎない〜
自然豊かな家の周りを散歩していると、可憐なのに力強く咲いている花を見つけます。
最近の豪雨に打たれても、踏まれても折れないで咲いている野の花。
なんだか、子育てのヒントをもらっているような気持ちになりました。
玄関前にきれいに飾ってあるお花。
肥料を与えて、毎日欠かさず適量の水をやり、
虫が付いたら消毒をし、
雨が降ってきたら軒下に入れてあげる。
至れり尽くせり。
でも少し手入れを忘れてしまっただけで、簡単に弱ってしまう。
それに比べ、雨風にうたれても、踏まれても
折れない野の花。
肥料なんかもらえない。
雨だって何日も降らずにカラカラの状態でも
ヘッチャラ。
虫に少しくらい食われても命までは奪われない。逆に虫の方がどこかに行ってしまうような
匂いを出していたりする。
野生は強い生命力を持っている。
人の手が加わった花よりはるかに強い生命力。
ここから学ぶこと。
親はあまり子どもに手をかけすぎない方が
生きる力のある子どもに育つ!
今の時代だからこそ、特に気を付けないと
親は手を掛けすぎて過ぎてしまう。
それは子どもが本来持っている生きる力を
奪っているようなもの。
その悪魔の手は子どもの野生、本能、生命力を知らないうちに奪い、子どもの自信を削ぎ、誰かに頼ることに慣れさせ、自己肯定感を下げる。
負のループが始まる。
そんな手に親がならないように。
親は子どもを見守る!
放っておくのではなく、目と心で見守りましょう。
そしてここ!という必要な時だけ、あなたの出番です!
危険なこと、道徳に反すること、ここは人生の分岐点だと思った時には大いに手を掛けてください。
もう水がたくさん染み込んでしまっているスポンジとカラカラになったスポンジ、
どちらが吸収するか想像するのは難しくないと思います。
子どもは吸収します
親の心の言葉と愛情を
お母さんの穏やかな心と
強くしなやかな身体をサポートする
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