美術展で出会った二人の人物の対比が大きかったので、ブログに書きます。

二人の共通点は
1.美術が好き
2.中年以降の女性
3.ユニクロを着ていた
になります。

二人のうちの片方は作家さんです。
私は彼女を美しいと思いました。
上下黒色の
Tシャツ・イージーパンツを着ていて
パジャマ?ジム帰り??
という服装なのですが
肌艶が良くて姿勢も整っているので
実年齢より20歳くらい若く見えました。
失礼ながら
彼女は美人のカテゴリーには
入らない顔立ちではありますが
容姿など、どうでも良くなる程
とても魅力的でした。

もう一人は
ポール&ジョーとユニクロがコラボした
ワンピースを着ていました。
丈の長い若い子向けのデザインの服を
背が低い年配の方が着ていたので
孫の服を借りているかのようでした。
服そのもののデザインはかわいいのですが、
正直、似合っていません…。


ユニクロは、
見るとユニクロだと気付いてしまいます。
その為、着ている人自身の魅力を
ごまかすことなく
映し出してしまうように思います。

会社や学校の制服を着ていると
美人か不細工かが
目立ってしまうように。


日本国外だったら
ユニクロを着ていても
ユニクロだと気付かれにくいですが
国内で人が集まる場所
(とりわけ美術展のような)
ではちょっと気にかけた方が
良いのかもしれない
と感じてしまいました。