1月2日に第一走者を応援

 毎年行っていますので、今年も惰性で第一京浜国道の近くの見通しがよい交差点に出かけました。何故か同じ時間に着いたはずなのにやけに警察官の数も多いし、応援者も数が多いように感じました。新聞社の応援旗もどうにか1本もらえましたが、もう少しから来た人が在庫が切れてしまったと断られているほどでした。そのためでしょうか、今年の画像にはカメラの前の人が携帯写真を撮るために伸ばした腕までが残ってしまっています。

 

 帰ってからテレビで芦ノ湖のゴールまでずっと中継を見ていても、やはり例年より沿道の応援者の数が多いようです。その後、妻からテレビの人気番組の影響だと聞かされ、あらためて今のホットな話題から取り残されている自分に気がつきました。もう何年かテレビは見ない習慣が続いていますから、きっとそのせいでしょう。しかし、PCではそれなりにニュースも見ているつもりですから、これから残り少ない?時間をテレビに使おうとも思いません。

 

 同じ人間でありながら、箱根の坂道を駆け上がったりできるというのは、才能もあるでしょうが何か大きな目標がなければできるものではないでしょう。毎年のことながら、人間の潜在力というか執念を感じます。そして、たまに陸上の有名校からでない放送で言う受験組の4年生が活躍すると嬉しくなり、つい応援してしまします。青春を賭けて悔いない結果だろうと想像するだけでなく、努力しても選ばれない選手が大勢いるのだろうと思うからです。もし、同じような境遇にいたら、たぶん控選手組か選手のお世話係に決まっていますから、まったくの他人事ではないからです。、