原材料高、物価高、人件費高・・

 

企業決算を眺めていると、その価格高騰を商品価格に上乗せしている会社が増えてきています。

 

明確に分かれるのが、

 

・値上げできない会社

 

・値上げするものの売り上げなどが下がる会社

 

・値上げを吸収できる会社

 

物価高を吸収、さらに人件費の増加も吸収できるくらい価格転嫁できれば

会社としても安泰。

人件費を上げることで、より良い人材確保ができます。

 

人が辞めてしまうと、採用コストや引継ぎ&教育コストなど思いっきりかかりますから・・

 

投資をするにあたっても、

価格転嫁を問題なくこなせる会社への投資を進めるべきでしょうね。

 

とはいえ、価格転嫁できない会社がすべて不要かというとそうではないので

そこは税金で支えるなり、損失覚悟で投資家たちが支えるのもありじゃないかなって思っています。

 

私は投資からの余剰分を、成長は怪しいですが将来のために必要な会社に投資したいです。

 

災害などが起きた時の復旧技術のある会社

胃カメラがほんとに苦手なので、負担の少ない胃カメラ技術を磨いている会社

 

まずは、自分の生活を。

余剰ができたら世の中のための投資。そんな流れができたらいいですね。

 

毎月の最終金曜日に資産集計しているのですが、今月は末日なので終わったら

来週は資産集計です。