男性は、少なくとも ”生きていくために働く” という

方針は変わらないので、まだ救いがあるかもしれません。

 

女性は、親世代からは腰掛で働いて寿退社。

結婚して子供を持ち専業主婦となるという価値観を与えられていた。

 

それが、団塊ジュニア世代の男性は、

大黒柱になる時間的余裕がなかったり

収入がなかったりで共働きを希望されるわけです。

 

女性は補助という世の中の価値観だったのが、

途中から男女平等の世界に放り出されるわけで。

 

40代、50代で昔の価値観であれば結婚できていた女性が

結婚できなかったり。

価値観の変化による弊害は色々でているように思います。

 

婚活アプリとか見ていると、親と同居の方とても多いです。

 

価値観をアップデートしろ!

と言っても、簡単に変えられるものと積み重ねが必要だったりして

変わらないものもあります。

 

 

今の高齢者を大切にする社会。

そして、今更になって少子化対策に動き出している。

 

この先、団塊ジュニア世代が後期高齢者になるとき

世間は支えるつもりあるのだろうか?

 

 

私は、たまたま適性のある仕事で実力が付き

良い会社に巡り合うことができ

運よく良い年収を得ることができました。

また投資の流れにも乗ることができて

老後の資金は十分に確保することができました。

・・仕事ばかりで婚期はすっかり逃しました。

 

 

ただ、多くの方はギリギリで生活していると思います。

自己責任で片づけるのは簡単ですが、その時の価値観、世間の空気

諸々を加味したうえで判断してほしいです。

 

 

誰しもが将来に対して明るい未来が思い描けますように・・・