無調整豆乳には植物油脂は含まれていません。無調整豆乳は、大豆をゆでて絞っただけのもので、大豆固形分が8%以上(大豆タンパク質換算3.8%以上)で、水以外のものを加えていません。一方、調製豆乳には大豆油やその他の食用植物油脂を加えており、飲みやすく加工されています。健康や美容のために豆乳を飲む場合は、無調整豆乳の方がカロリーや糖質が低く、タンパク質が豊富なのでよいでしょう。

 

豆乳には無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料があります。 無調整豆乳は、大豆以外の原料を使用していないものをさします。 調製豆乳は、豆乳に植物油脂や砂糖、塩などの調味料を加えて飲みやすくしたものです。 豆乳飲料は、調製豆乳に果汁やフレーバーなどで味付けをしたものです。

 

調整豆乳には植物油脂は含まれますか?

調製豆乳は、大豆固形分6%以上・大豆たんぱく質含有率2.8%以上で、豆乳に大豆油・その他の食用植物油脂・砂糖・塩などを加えたものです。 砂糖などが入っているため、コップ1杯(200ml)あたりのカロリーは122kcal、脂質は7.2gと、無調整豆乳より多く、たんぱく質の量は無調整豆乳より少なくなります。