魚なんか食べなくてもいいじゃないかと思われるかもしれないですが、妊娠時に魚を食べないと胎児の脳の発育が遅れる、幼児期に食べないと、発達障がいのリスクが上がる、成長しても食べないと、血管の炎症が多発して、動脈硬化が悪化、毛細血管の減少が進む、食べずに高齢になると、血管性認知症を含む心臓血管病のリスクが増大する、ことが科学的にわかっています。

 

というのは、DHAとEPAという、魚の脂にしか存在しない高分子オメガ3脂肪酸は、脳の発達、機能維持、毛細血管の機能向上になくてはならないからです。