静岡県の駿河湾から九州沖までの南海トラフ沿いのプレート(岩板)境界では、100~200年間隔で巨大地震が発生している。

 

 1707年の宝永地震のように全体が一気にずれ動く場合と、東側と西側が連続して動く「半割れ」の場合が知られている。1854年に東側で安政東海地震が起きた後、約32時間後に西側で安政南海地震が発生。1944年に東側で昭和東南海地震が起きた後、約2年後の46年に西側で昭和南海地震が発生した。

1605年)の慶長地震

 

1605年

1707年

1854年

1944年

20XX年