世を上げて、スイーツとか甘い果物を喧伝している。

果物の産地は、どんどん果物の甘みを増し、糖度計を導入して

地場産の果物や野菜が、どんだけ甘いかをPRする。

 

甘さ=付加価値と言わんばかりの利益優先主義。

もちろん利益を得るために生産しているのだから、当たり前だ。

消費者も、甘いものに群がって、惜しげもなく巨費を投入する。

 

テレビでは、コンビニ業界の新商品のスイーツの開発競争までが

ドラマになる。

 

物を食べるときは、自分の健康なんて誰も気にしていない。

美味しければいいのだ!

みんなが甘くて美味しいものに群がる時に、自分だけそっぽを向いていられようか?

「あいつは変人だ。」「あんなヤツ、相手にしてたら自分も同類だと見られて、なんもいいことない。」

 

・・・というような構図で、ベンゾジアゼピンとか、向精神薬をどんどん飲むのだろうか??

果たして、みんなと同じ行動をとることは健康にいいのか?

 

美味しいものは、是非ともみんなの真似をして、一度はいただいてみなと駄目なのか?

鬼滅の刃は、どうしても見ないと話題に取り残されてしまうのか?

 

・・・かくして、人生の終盤では、寝たきり地獄が待っている。

 

コンビニスイーツに殺される