禁断症状が現れ、初めて向精神薬の怖さを思い知る

 

錯乱、混迷、幻聴など、まさに麻薬の禁断症状とそっくり

 

その辛さに耐えきれず、再び、三度、向精神薬にすがりつく

 

向精神薬を服薬した人は、禁断症状を出して当然です。

残念ながら・・・

 

効きもしない薬を当然のようにだされ、騙されていたと気づいて

愚かしいことだったとの認識がないと、いつまでたっても

超微量減薬とか、減薬ごっこしか出来ません。

 

 

哀しいけど、脱出に成功する前に、あきらめて飲み続ける人もいるのです。

人生の店じまいが近ければ、それも幸せではないが、不幸ではないかも知れません。

 

なかなか難しいのです。

 

もともと、寄生虫の駆除剤だったのですから、覚醒剤から

遠のく覚悟で減薬すれば、未来も明るいでしょう。

 

 

 

https://www.niph.go.jp/journal/data/53-1/200453010003.pdf