親も子も〇〇だからこそ。 | サックス奏者・苫米地式認定コーチが教える「勝手に夢が叶う」100の秘訣!!

サックス奏者・苫米地式認定コーチが教える「勝手に夢が叶う」100の秘訣!!

ジャズサックスプレイヤー・苫米地式認定コーチの三木俊彦がマインドの上手な使い方を伝えてハッピーライフを送るためのヒントをお届けするブログ。ジャズやサックス、コーチングの素晴らしさや感動を伝え、これまで1000人以上の人生を変えている。

親子関係でもめている人は多い。



子供が思ったことを親に言ったら、親が凹んだり、
逆切れして大ゲンカに発展する。

また、親の立場から子供とどう接するべきか?
思い悩む。

僕はコーチング活動の中で、親と子、双方の立場
から相談を受けている。

この問題を考えるにあたり、これを知っておいてほしい…


人間の脳の機能にRASというものがある。

RASは、脳の消費カロリーの節約機能だ。

なぜ節約するかというと、脳が常にフル回転で働いて
いたら、消費カロリーがとんでもないことになるからだ。

どんな節約をするのかというと、例えば、僕たちは1度
訪れたところは、2度目以降、最初の記憶を使ってその
場所をみるようになる。

その都度、脳をフル回転させず、カロリーを節約して
空間を捉えている。


場所に限らず、すべての経験は二回目以降、最初の記憶
を元に行うようになる。

そういうRASだが、メリットだけではなくデメリットもある。

それは、見たいものしか見なくなり、つまり都合よく物を
見るようになるため、心理的な盲点が出来上がることだ。


この盲点を「スコトーマ」というが、スコトーマがある
ために、いつまでも解決できないことなどが生まれてくる。

親は、子供を生まれた時の記憶でみている。
そのため、成長していく子供を正しくとらえる事ができない

さらに、親と子の間で育つ環境が異なるために、価値観の
ズレも生じる。

こういったことから、親は子供の姿を間違ってとらえるよう
になる。

それを知らずに、子供から言われたことに反応するのは、
子供をある意味でバカにしていることになるのではないか?

子供も親も同じ人間だ。

自分の思い込みを外してみていく必要があるのだ。

同様に、子供も親を昔の姿でみている。

そして、親とは違う価値観で生きている。

だから、親の生まれ育った状況などよくよく調べたり学んで
おく必要がある。

それをせずに、自分の言いたいことばかりを伝えるのも愚かな
ことではないのか?

こんな風にお互いに思い込みだらけの状況をどう変えていくか?

何も難しいことはない。

リラックスして話せる時間を増やして、お互いの歩んできた
人生についてエピソードを交えながらコミュニケーションとればいい


そうやって親も子もスコトーマを外して
いき、自分の親はこんな人だ、自分の子はこんな人なんだと認識を
深めることで、ほとんどの問題は解消できるのではないか?


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スコトーマを外すのにピッタリな機会があります。
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