18日八雲(詣で?!)


一貫張のレッスンのお仲間と八雲行きです。

去年は日程が合わず、2年ぶりです。

ことしもA子さんのお車で75キロ、1時間ちょっとの予定通り。


今回は八雲町内を見ようと

「八雲町木彫り熊資料館」

「梅村庭園」

そして近くにあるギャラリーを拝見してきました。



北海道の木彫り熊、八雲が発祥の地

明治11年(1878年)尾張徳川家による士族移住開始

八雲の徳川の御殿様(徳川義親)が大正10年(1921年)に

欧州旅行の際スイスで購入したペザンアート(民芸品)をもとに

八雲農民に製作を奨励したことから始まりました。


一時、北海道の家々には木彫りの熊があると言われていました。

そして北海道土産には木彫りの熊が定番だったことも・・・


我が家に熊はなかったなあ〜

あっ、孫の研修旅行のお土産の熊がありました。

3年前かな~


😁
マグネットの付いた熊です。
鮭がいますね。
八雲の熊は鮭をくわえていないと聞いたことがあります。
そんなことを思いながらたくさんの木彫りの熊を見ました。
なるほど数えるほどしかない!
その中で
「鮭が熊の顔に食らいついてる」物がありました。
 わぁ〜すごい!と口々に。

怖い熊もいれば、可愛い熊もいて、楽しく資料館をめぐりました。
資料館だから見られたので、ここ最近はあちこちで熊騒動
北海道の熊は「羆」ですので、
どんな事があっても共存することは出来ませんね。



次は「梅村庭園」(梅雲亭)
こちらは八雲指定文化財・北の造園遺産に認定されてます。



八雲町のSさんが皆の分のお弁当・お茶・コーヒー・フルーツ・お菓子まで

用意してきてくださいました。

この施設のお部屋で休憩できるとのこと。

皆で楽しくお食事会を致しました。

Sさん色々ありがとうございました。




 

  お部屋から


庭園は池泉回遊式で湧水で満たされ1年中枯れることはないそうです。





まだまだ珍しいものばかり・・・

外に出て庭園の周りを散策





その後Sさんのお庭を拝見して、





 今年もぶっとい蕨とホタテの稚貝をたくさんいただいてきました。


 蕨はきっとご主人が採ってきてくれたものだと思います。
 感謝です。ありがとうございました。

 
この日 
1年前国道5号線で都市間高速バスとトラックが衝突
5人の犠牲者。 


 そこを通りました。
皆で合掌致しました。                                                                                      


皆さんのお陰でこの日も樂しい時間を過ごせました。

ありがとう!


ではまた。