走行時はクロスメンバーのラダーフレームにボディが乗っているため左右に揺れるとのレビューが散見されましたが、ほぼ気にはならないものの、時々「あ〜この感覚ね」という場面はあります。
※1 多くの車のようなモノコックボディではない
※2 多くの車のような独立懸架構造でもない
しかし、そもそも承知の上で運転しているので「こんなものか」という程度です。
2018年に発表されて熟成されたクロカン仕様車なので、十分過ぎる乗り味です。
まだ高速道路は走っていませんが、おそらく高回転域は室内にエンジン音が更に入ってくることは容易に想像できます。
一部の評論家が言うには「後々名車と言われる」「ジムニーの完成形」とネットにはありますが、そんなことより「今」楽しい車、どこかに行きたくなる車であることはオーナーとして感じています。
燃費?
このボディ形状で良いはずがない。700km走して13km/ℓ
必要最小限の空力は考えられていると思います。
燃費追求ならトヨタさんのアクアやプリウス等ハイブリッドで。
快適性?
ボディはジムニーと同じなので広々しているはずがない。そもそも全てにおいて完璧な車はないと思っています。
各メーカーさんで販売している最大の最上位グレードで。
静寂性?
そこを突き詰めるなら電気自動一択でしょうか。
冬の遠出はインフラがまだ整っていないようですが、充電の複数回に耐え、常に次はどこで充電するかのストレスには僕は耐えられません。算数の計算をしながらの運転になるようです。
また、電気自動車のタイヤ摩耗はガソリン車比で4〜5倍、車重が1.5倍等事故時の重症、死亡リスクも考慮しておきたいところです。
積載性?
あるわきゃないだろ、そんなもんw
2シーター使用で後部座席を倒して荷室として使う前提で、乗ろうと思えば後ろにも2人なら乗れますよ状態です。
それならルーフラック着けようとなれば、上が重くなり安定性が落ちろことは普通分かることでしょう。
ジムニーシエラはエレガントに乗るのではなく、趣味性の強い遊びの車が結論です。