こんにちは
年子3人を育てているママです
今日は長女を出産した時のことを書こうと思います
長男の出産は、私の人生で最も辛く苦しい出来事でした
でも、だからこそきょうだいは年をあけず…
と思っていました
希望通り妊娠したものの…
臨月になると、
妊娠したことを後悔し始めました
またあんな思いをするのか…
あんなに辛かったのに、どうしてきょうだいなんて望んでしまったんだろう…
今度はもっと苦しいかも…
今度こそ死んでしまうかも…
なんて、思いつくのは悪いことばかり
分娩台に上がった自分を想像しては、
後悔の嵐
長女には申し訳ないですが、
お願いだから、出てこないで〜
って思ったことも
長女の妊娠は、
初期のつわりの他はいたって順調
体重増加も少なかったし、
長男の時と比べてお腹の張りも少なく、
後期のマイナートラブルもほとんどありませんでした
1歳半の長男がいるので、
毎日パタパタ動き回っていました
それもあってか、
お腹の赤ちゃんは小さめ
38週の妊婦健診で「やっと2800g超えたね!いつ出てきても大丈夫!」と
長男も予定日超過での出産だったのですが…
長女も39週の健診を受けても、
子宮口が硬く、全く開いてないとのこと
里帰りをしたそのクリニックでは、
予定日を超過したら早めに入院して陣痛促進剤による出産をする方針とのことで…
そうならないためにも、
子宮頸管熟化剤を使用して、陣痛を促しましょうと言われました
この子宮頸管熟化剤は、
陣痛を起こすものではありません
子宮の出入り口を柔らかくすることで、胎児の下降を促したり、陣痛が起こりやすい状況を整えたりするものです
ちょうどこの頃、
夫の祖母が危篤という連絡を受けていて…
夫の立ち会いを望んでいたこと、
長男も予定日を超過していたので焦りもなかったこと、
これらのことから、急いで出産するつもりはありませんでした
先生は「このままじゃ、まだまだ生まれないよ。入院することになるよ」なんて言っていましたが…
なぜか私は
「そんなことしなくても、この子はちゃんと自分のタイミングで生まれてくるはず
入院なんかしなくて大丈夫
」
という確固たる自信があって
医師の提案をキッパリお断りしました
笑
夫の祖母が亡くなったと連絡を受けた翌日…
朝トイレに行くと、
パンツに少量の出血が
でも長男の時は「おしるし」なんてなかったので…
おしるしなのかどうか、
半信半疑
母に「おしるしかな〜
血がついてた」と伝えたものの、
お腹の張りもないし、
「先生もまだまだ生まれないって言ってたし」…と、いつも通り長男を連れて散歩に出かけます