見える人から私は

鼻に霞がかかっている。目を半分しか開いてない状態。世の中の嫌なことから目を背けている


と言われたことがある
その時は、全部見てるつもりでいたけど
確かに見たくないもの感じたくないことが多すぎた。



あの当時より感覚が開いた今思うのは、
感じることも雑、



世の中の事象も良いか悪いか、白か黒か
人も良い人が悪い人かどっちか。



だから、良い人だと思ってる人も、
嫌いになるのが怖かった。
だって悪い人になったら、もともと少ない心を許している友達が少なくなるから。











だから、感情も鈍かったんです。
ものすごーーーーく嫌なことをされたら
悪い人認定してよし。(だって理由がある。)



でも理由もないのに、苦手だなぁ嫌だなぁ
という感覚は感じてもなかったものにしていた。



体感覚を指針にするうちに、
グラデーションの感覚に気づけるようになって
誰かと一緒にいて色々感じられるようになった。



好きな人と一緒にいて自分が感じること認めても
それで何の問題もなかった



人を神格化しなくなった
人を潔癖に見なくなった



今は物事に白黒を付けることや
人にレッテルを貼ることもとても少なくなった。




自分が感じることに良い悪いもなく、
ただの感じている感情をそのまま感じる



気づけば、誰々より自分を上に置くとか、
下に置くとかいう意識がなくなって




ビクビク怯えて生きていていた
あの感覚も薄らいでいる