#日本共産党#金子としえ #新井たくみ #滝沢おさむ の現職3候補の全員当選へ全力を尽くします。 3人への支持を広げていただきますよう、よろしくお願いします。 #飯能市議選議員選挙

 

飯能精明地区と加治地区で新交通システム

「飯能市乗合ワゴン」が実現

 

 山間部を抱える広大な飯能市。市内の交通不便地の解消をめざして、精明地区と加治地区を巡回する新交通システム「飯能市乗合いワゴン」の実証運行が3月から始まりました。

 

月・水・金曜日の週3日運行で実証実験始まる

 

 精明地区と加治地区で「飯能市乗合ワゴン」が実現し、月・水・金の週3日、精明西、精明東、加治コースで3月10日から実証運転が始まりました。

 いずれの便も東飯能駅東口が発着点となっています。

 

 運行は午前、午後とも精明東、精明西コース各1便、加治コース2便の運行です。料金は一律で大人(中学生以上)200円、小児(小学生)100円、未就学児は無料です。

 

詳細は、「広報飯能」や市のホームページに掲載されます。

 

市民アンケートには「足の確保」を求める強い要求が

 

 2016年に日本共産党飯能市委員会が実施した「市民要求アンケート」には、「高齢になり車の運転に不安を感じるが、代替となる交通がないから免許の返納もできない」「病院や買い物に出かけるのにタクシーを使うと高額になるので、地域を回る小さいバスが欲しい」など切実な意見が寄せらていました。

 

日本共産党市議団が調査し議会質問

 

 日本共産党飯能市議団は、こうした要求の解決策を求めて、数年前から各自治体で実施されている地域公共交通システムを視察し調査を行ってきました。

 飯能市に対し、要望するとともに市議会でも繰り返し一般質問で取り上げてきました。

 昨年、ようやく飯能市でも具体化が行われ、今回の実証運行を迎えることができました。