今回は愚痴回です。。。
いや…今回もか
不登校の子供たちの健康診断とか尿検査とか…みんなどうしているのだろう？
うちの子たちは今まで登校しぶりや不登校を経験しても、健康診断だけは母の判断で。。。
結構強引に受けさせて
やらない年はなかったけど
今年初めて、長女と次女二人とも、２計測、内科検診、歯科検診、眼科検診。。。未受診
それでも、長女はイヤイヤ尿検査だけは検体を提出できたけど
次女に至っては、拒否が強くて断念しました
「中学校に引き継ぐ健康記録に、未受診と載りますのでご了承下さい」
「身体の大事な検査なので、病院等で、いつかどこかの機会でできたら良いんですけどね…」
と保健の先生から言われました。
もう、どうでも良いです（笑）
そもそも欠席がこんなに長期に渡って続いているのだから、健康診断未受診くらいで、わたしゃ騒ぎませんよ
身体が病気の前に
もう心が病気になっているようなものだもの…
学校に行くのも嫌
勉強も嫌
おしっこすら嫌。。。
イヤイヤばっかりで
イヤイヤ期がまた到来
健康診断って、学校や勉強とは関係ないのに
体の大事な検査なのに
まぁ、お風呂に入るのも嫌がっている次女だから（下手すると２週間入らない時も…）
尿検査を提出するのも嫌がるのは当然な流れですが（笑）
世の中から見ると、
『少し無理をさせても子供には健康診断くらいさせろよ』
って感じなのかなぁ
（遠い目…）
ここまで来ると
何でも子供のイヤイヤを受け入れる、
甘やかす親＝虐待親＝頭のおかしい親
って、世の中から聞こえてくる気がします
確かにね
一応私も看護師なので健康の大切さはわかっているつもり。
しばらく無職なので自分が看護師だということ忘れているけど💦
健康診断もせず、または見逃されて、不適切な生活習慣を送り続けた結果、その最終形の生活がどんな感じで、どんな人生を送っているのか
そんな沢山の人を見てきたりしている。
糖尿病、脳卒中、虚血性心疾患、腎不全…
でも、生活習慣に関係なく突然何の前ぶれもなく、ALSなどの難病にかかる人もいる。
病気になる時はなるし、ならない時はならない。
うちの子供達の場合…
強制する方が病気になる
そういう特性なのだ。
長女は軽度だけど全種類の発達障害
次女は重度のHSC
うん。
仕方ない
さらに、次女は自分で行こうと決めたそろばんまで嫌になってきている様子
入学したばかりなんですけど・・・
昨日お休みして今日も休みたいと言ってる。
多分ですが…
お友達に誘われて入ったキッカケというのが
教室のサマースクールでみんなで一泊してそろばんもやるし、遊園地で遊んでくるというイベント。
友達が、一緒に行きたいねって誘ってくれたから、それ目当てだったのだろうけど
なんと、そろばん７級以上じゃないと参加できないことが判明
なんとなくそこから落ち込んで…
体の調子も良くないと…
まぁ、自分で決めたことなのだから
休むとかやめるとか、そういうのも自分で決めたら良い
ただね。。。
世の中というのは、平均的な普通の子を育てる仕様になっているので
普通の子とは違う子育てをする母は
この二人の子どもたちに
本当に毎度毎度振り回されて疲れ果てるのだ
学校への連絡も、習い事への連絡も
予定変更も、
当たり前。
毎日毎日の予定変更は通常運転
本日も１０時までに検体を学校に届けるために母は準備をするが
普通にうちの子供は嫌がる
そろばんも、付いてきてほしいと言ってくるからその１時間は予定入れれないし
『それまでに母のやりたいことを済ませなきゃなあ』とか考えても
普通にうちの子供はドタキャンする
『嫌がるんだろうなぁ、行かないんだろうなあ』
なんて考えていれば
急にやる気になったり
普通の子たちを育てている親から見たら
めちゃくちゃ甘やかしているように見えるのだろうなぁー。
でもね、
甘やかす＝過保護・過干渉
って感じだけど
私がやってることは
子供のイヤイヤを受け入れる＝子供に責任を持たせる
だからね
子供の責任は子供が持つように、私は何もしません。
これは、甘やかすってことではなく、むしろ突き放している感がすごくない？？
自分がイヤイヤして、最終的に責任を持つのは子供自身なのだ。
普通の子供なら、こんな責任重すぎて持てないだろうな。
イヤイヤして、母ちゃん受け入れてくれたけど。。。
どうしよー…
まずい…
みんなはやってるのに…
この先どうなるのだろう…
って重圧に耐えられますか？
うちの子供たちは普通じゃないので
そんな重圧、耐えられちゃいます♡
『別に？自分の責任くらい自分で取れるでしょ！
ってか、自分で責任取るのが当たり前で、誰かに責任取ってもらうとかそっちの方が気持ち悪いわ。』
って気持ちがないと、この時期のイヤイヤ期はできないと思います
人間ってもともと集団に属したい生き物だし
同調圧力とかに安心を覚えたりするものだろうから。
それに逆らうのはかなりの勇気と強い信念がないとできないと思うのです。
２〜３歳時のイヤイヤ期は自我の芽生え。
別に責任を持つとか関係ナシ。
思春期のイヤイヤはそれとは質が違うと思います。
逆にこの国って…過保護な国なんじゃ？って思います。
（特に今までの時代）
国が指定するこの学校で、こういう学びをすれば
大人になった時に安心ですよ！！
国の言う通りにすれば、将来安泰ですよ！！
貴方がたは何も考えなくて良いから、国の言われたとおりに勉強しなさい！！
みたいな。
みーんな同じ教育を同じように分け隔てなく与えてくれる。
教育の行き届いていない国からすれば
それはそれは国民を甘やかしている国、って逆にみられているんじゃなかろうか…
その結果はもう既に出ていて
日本は他の先進国からも経済的にも遅れをとっている。
必ずしも、この国のやり方がベストだとは言い切れない。
いくら、普通ではないうちの子どもたちの子育てが甘やかしていると言う人がいたとしても
すでに、この国の教育の結果は出ている！！
みんな、なぜ気が付かないのか。
なぜ、こんなにもこの国の過保護な教育に気付かず
逆に不登校を過保護だと言う人がいるのだろうか。
逆なのに。
そんな過保護教育の中で、自分なりに道を見つけて頑張っている子どもたちも大勢いる。
過保護教育に合わせたフリをして、工夫して頑張っている子どもたち、
それはそれで本当にすごいこと。
だから
過保護教育に向かないうちの子どもたちのような、沢山の不登校の子供たちが
責められることがあってはいけない。
国は今は、不登校は問題じゃない、って口では言っているけど
本当に口だけ。
なぜなら、不登校に理解のある教員が本当に少ないし
学校はそれでもやはり学校に来てもらうのがベストというスタンスが多い。
（今後は変わっていくのだろうか…？）
欠席連絡一つとってもそうだし、
給食の提供を停止するのもそうだし…
少なくともうちの学校は不登校への対処がスムーズじゃない。
対応の仕方は教員や校長による
と言っても過言じゃない。
前回、長女や次女の欠席連絡を省略しても良いかお願いすると、断られたが
担任の先生も変わったし今回また意を決して、お願いしてみた。
すると、
今回の次女の担任の先生は理解して下さり
「負担になっているんじゃないかな、と思っていたところでした。上のものに伝えておきますね。」
と言ってくれました！
一つ負担は減り、長女の中学校の先生にもお願いしてみようかなと思っているところです
不登校は問題じゃないのなら
そんな対応は当たり前だよね？
もちろん、不登校の子供の苦痛だったり、それを支える親の負担を
国は理解しているのだよね？？
口ばっかりは本当に困りますからね〜！
とにかく、親はそんな中途半端な国の対応だったり
子供のアレコレに振り回されず
自分の時間を大切にして、
どんな時も自分に集中！
これが全て。
必ずどんな愚痴でも、『自分に集中』でしめくくる私
頭のおかしい親で結構でーす
ここまでお読みくださりありがとうございます😊