術後 初診察 前日。
食欲がないと言うので、朝からお粥と焼きアジを準備。
起こしてお茶入れて、いただきます。
離乳食より小さい一口
溜め息つきながら食べるから、食べられるだけ食べなと言ったら、
「はぁ、ダメだなもう。」
何が?
「調子が悪いんだよ!」
分かってるよ!
だから、ゆっくり食べれるだけ食べなって
鯵に醤油使う?
言ったとたん箸をぶん投げて、
「うるせぇんだよ!俺だって調子があるんだよ!
イライラさせんじゃねえよ!!」
って、オペラ歌手かってくらい腹から声だして怒鳴られた。
ぷっち~ん
堪えろって頭に浮かんだ瞬間、お皿と茶碗ぶん投げて「◯ね」と叫んでいた
それからバイトまで自室で引きこもり。
リビングから聞こえて来る、片付けている音やシャワーの音にすら腹が立つ。
玄関の開閉音。出ていった。
どうせ明日病院だから、ガソリンスタンドに行って洗車でもしてるんだろう(図星)
今まで散々言って来たのに、ここまでキレないと動かない。
仕事前に一言申さないと気が済まないと彼の部屋へ
ベッドに座ってスマホいじっている彼に、
これからの事、良く考えなよと言ったら
「◯ちゃん、隣に座んなよ寒いからおいで」と。
はぁぁぁ 騙され続けて18年だよと声に出た
彼、大爆笑。
泣き笑いながら
「おまえは、本当にバカだなぁ」と。
謝れ
「◯ちゃん、ごめんね
今日は主婦して、ご飯も作って待ってるから、気を付けてバイト行ってね」
術後初診察前でナーバスになっていただけ。
バイトから戻ったら、家中ピカピカ。
ご飯も作って待ってた。
(私は残業と嘘ついて、バイト先のオーナー(友達)と最終日のお礼も兼ねてお茶して帰った
怒りをいつまでも引っ張らない為)
1/10
どうしても診察に付いてきてと言うので、一緒に行く事に。
採血とレントゲン。
予約時間まで2時間以上ある。
恒例のタリーズコーヒーでランチして待つ。
予定より1時間早く呼ばれた
ラッキー
結果は
血液検査、画像診断、共にすこぶる良好。
術後の痛みは許容範囲。
綺麗に取りきれてるし、大腸外科の経過観察もあるから、肝臓の経過観察は6ヵ月後で大丈夫との事。
傷口見せてと言われて見せたら、切りすぎていてどれか分からないと先生爆笑
良く頑張ったねと誉めてもらった
嬉しい
本当に良かった
内心、腹水が溜まってるんじゃないかと心配だった。
彼はと言うと、
「俺だよ?
運だけは強いんだって
おまえは、気にしすぎなんだよ」
一生、言ってろばぁか
とりあえず、第一関門 突破。
次は、2月下旬 大腸外科の経過観察だ!