こんにちは✨
アンチエイジング・形成美容外科医の松宮敏恵です
ぽかぽか春の三連休、みなさんはゆっくり過ごせましたか
SNSでは、お子さんの卒園や卒業式の感動的なワンシーンをよく見かけますね
私も連休中日は保護者としての1日でした
塾の保護者会からの
年に数回の学校の校庭開放当番
思わず走り出したくなるのをこらえ
子供たちの遊具の管理と見守り・・
お天気なこともあり、
沢山の子供たちが走り回ったり、
ボールや一輪車、滑り台
などとっても楽しそうに遊んでました
当番は見守る、といってもヒマなので
つい自分も見守りしながら鉄棒に
鉄棒はインナーマッスル
を鍛えるのに最適
肩甲骨周りのストレッチも自重で効率的にできるし
(日除けのため怪しいヒトになってます)
周りのお当番さんや保護者の大人達は椅子に座ってスマホやおしゃべりをしながら見守り。
ま、普通なんですが
そしてちょっとヘンな親の私が言うのもナンですが、つい
"もっと大人も遊べばいいのに"
と、思ってしまいます
サルコペニアやフレイル
(虚弱による障害)
は現代の日本でとても深刻な問題
30才以降10才ごとに5-10%体力が落ちる
(筋肉の萎縮による)
運動不足で筋肉が落ちる
筋肉に沢山いるミトコンドリアの数や機能が落ちる
(関連記事→妊活プレママのためのサプリ)
全身のエネルギー生産が低下する・
カラダの中で慢性的に炎症が続く
(関連記事→あなたのダイエットが終わらない理由~その1)
疲れやすい、うつ、癌、糖尿病、メタボ、心肺機能低下など
慢性炎症による病気の連鎖が起こる
運動不足で関節の動きが悪くなる(可動閾の低下)
腰や首など屈曲しやすい部位に過度の負担がかかりギックリ腰ギックリ首に。
などなど。
運動が大事なことは皆さん百も承知と思いますが
ギックリや五十肩など
"年取ったな~"
と感じる疾患予防として、
肩、腰のみでなく全身のストレッチ
伸ばす筋肉を意識して使う
色んな動きを組み合わせる
ことがとても大事と思われます。
(伸ばす筋肉の重要性はまたの機会に書くとして・・)
去年出席した抗加齢学会の専門医向けセミナーでは、
信州大の能勢先生提唱のインターバル速歩が
アンチエイジング
に効果テキメンという研究データが多数でており、(本当に沢山のデータです!)
NYT(ニューヨークタイムズ)
でも取り上げられ高齢者の間でブームとなっている
5ヶ月間続けるとすべて20%改善
・体力
・メタボ(高血圧・高血糖・肥満)
・医療費
さらに
うつが改善して性格が明るくなる
とのこと。
その詳しい中身はサイトをご覧頂ければ載ってますが、
要は
ダラダラ同じ速さで歩いてないで
超高速で速歩き↔リラックスして歩く
を、3分おきに繰り返す
同じ動きを続けていると脳が慣れて体力温存方向に進むから
筋力をつけるには強度の高度・中程度の動きを組み合わせる必要がある
1日1万歩と、一括りでなくその人の初期値に合わせてプログラムを組む
とのこと。
多数の研究がされていて素晴らしい!
・・のですが、聞きながら
心の中で
"歩くだけじゃつまんないな~"
"色んな動きを組み合わせるならダンスの方が良くないかしら"
"要は普段全く運動しない方向けのプログラムなのね"
と思ってしまいました
でも、
歩き方を変えるだけで
知らぬ間にアンチエイジング
してミトコンドリアが増えてくれる
なんてお得ですよね
皆さんも普段歩く時は
ずっと早歩きでも
ずっとダラダラ歩きでもなく、
3分おきに切り替える・・
を是非実行してみてください
そして、カラダを動かせる時は色んな運動
をすることがお勧めです
色んな動きと言えば
最近ショーに向けて
仕事帰りにこんな練習をしています
手術の後で疲れきってても、筋肉を使うと
不思議と元気に
ミトコンドリアさん達ガンバレ~
本日もお読み頂きありがとうございました!
松宮
アンチエイジング・形成美容外科医の松宮敏恵です
ぽかぽか春の三連休、みなさんはゆっくり過ごせましたか
SNSでは、お子さんの卒園や卒業式の感動的なワンシーンをよく見かけますね
私も連休中日は保護者としての1日でした
塾の保護者会からの
年に数回の学校の校庭開放当番
思わず走り出したくなるのをこらえ
子供たちの遊具の管理と見守り・・
お天気なこともあり、
沢山の子供たちが走り回ったり、
ボールや一輪車、滑り台
などとっても楽しそうに遊んでました
当番は見守る、といってもヒマなので
つい自分も見守りしながら鉄棒に
鉄棒はインナーマッスル
を鍛えるのに最適
肩甲骨周りのストレッチも自重で効率的にできるし
(日除けのため怪しいヒトになってます)
周りのお当番さんや保護者の大人達は椅子に座ってスマホやおしゃべりをしながら見守り。
ま、普通なんですが
そしてちょっとヘンな親の私が言うのもナンですが、つい
"もっと大人も遊べばいいのに"
と、思ってしまいます
サルコペニアやフレイル
(虚弱による障害)
は現代の日本でとても深刻な問題
30才以降10才ごとに5-10%体力が落ちる
(筋肉の萎縮による)
運動不足で筋肉が落ちる
筋肉に沢山いるミトコンドリアの数や機能が落ちる
(関連記事→妊活プレママのためのサプリ)
全身のエネルギー生産が低下する・
カラダの中で慢性的に炎症が続く
(関連記事→あなたのダイエットが終わらない理由~その1)
疲れやすい、うつ、癌、糖尿病、メタボ、心肺機能低下など
慢性炎症による病気の連鎖が起こる
運動不足で関節の動きが悪くなる(可動閾の低下)
腰や首など屈曲しやすい部位に過度の負担がかかりギックリ腰ギックリ首に。
などなど。
運動が大事なことは皆さん百も承知と思いますが
ギックリや五十肩など
"年取ったな~"
と感じる疾患予防として、
肩、腰のみでなく全身のストレッチ
伸ばす筋肉を意識して使う
色んな動きを組み合わせる
ことがとても大事と思われます。
(伸ばす筋肉の重要性はまたの機会に書くとして・・)
去年出席した抗加齢学会の専門医向けセミナーでは、
信州大の能勢先生提唱のインターバル速歩が
アンチエイジング
に効果テキメンという研究データが多数でており、(本当に沢山のデータです!)
NYT(ニューヨークタイムズ)
でも取り上げられ高齢者の間でブームとなっている
5ヶ月間続けるとすべて20%改善
・体力
・メタボ(高血圧・高血糖・肥満)
・医療費
さらに
うつが改善して性格が明るくなる
とのこと。
その詳しい中身はサイトをご覧頂ければ載ってますが、
要は
ダラダラ同じ速さで歩いてないで
超高速で速歩き↔リラックスして歩く
を、3分おきに繰り返す
同じ動きを続けていると脳が慣れて体力温存方向に進むから
筋力をつけるには強度の高度・中程度の動きを組み合わせる必要がある
1日1万歩と、一括りでなくその人の初期値に合わせてプログラムを組む
とのこと。
多数の研究がされていて素晴らしい!
・・のですが、聞きながら
心の中で
"歩くだけじゃつまんないな~"
"色んな動きを組み合わせるならダンスの方が良くないかしら"
"要は普段全く運動しない方向けのプログラムなのね"
と思ってしまいました
でも、
歩き方を変えるだけで
知らぬ間にアンチエイジング
してミトコンドリアが増えてくれる
なんてお得ですよね
皆さんも普段歩く時は
ずっと早歩きでも
ずっとダラダラ歩きでもなく、
3分おきに切り替える・・
を是非実行してみてください
そして、カラダを動かせる時は色んな運動
をすることがお勧めです
色んな動きと言えば
最近ショーに向けて
仕事帰りにこんな練習をしています
手術の後で疲れきってても、筋肉を使うと
不思議と元気に
ミトコンドリアさん達ガンバレ~
本日もお読み頂きありがとうございました!
松宮