こんにちは✨


アンチエイジング・形成美容外科医の松宮敏恵ですピンクハート


先日の春一番と共に、花粉も舞い降りてきて春の訪れを着実に感じますねカゼ

 
"ぽっちゃりメタボと炎症の関係"


あなたのダイエットが終わらない理由~その1


で食事カロリーを減らし、運動してても太る、もう一つの理由が炎症かもしれません
と書きましたつながるうさぎ


たまたまその翌日、スーパーマーケットショーにお招き頂き、カラダの炎症を抑えるオイルの講演を聴くことができました。




食べ物もカラダが炎症を起こしやすいものと炎症を抑えてくれる火消し役がありますがカナヘイキャンティ

特に大事なのは

       "脂質"

 オイルとしても口に入りますね下矢印



お医者さんも、学校の先生もお母さんも普通オイルの栄養素なんて知らないよね~チュー


と思いながらオイルソムリエYUKIEさん(上矢印写真右カナヘイハート)のお話を聞いていました。


流れ星積極的にオメガ3オイルを摂ろうキラキラ

流れ星酸化しやすいから保存状態の良いものを

流れ星原料の収穫から何時間でオイルに抽出されたかも大事キラキラ
流れ星オメガ3は基本加熱しちゃだめだけど熱に強いオイルもありキラキラ
流れ星オメガ3と書いてあっても実はニセモノも多いあんぐりうさぎ


とのことカナヘイきらきら


食事を楽しめる組合せの提案もルンルン



下矢印真ん中の加熱に強いオメガ3多めのカメリナオイル頂きましたラブ

我が家でも食材に合わせて使い分けてますカナヘイ花




ニコニコ以前老化の原因について、記事を書きましたが、

(関連記事➡
アンチエイジングの中身って?!


ダイエットについても


"コレだけ気をつければすべてOK!"


てわけにはいかず、


"もろもろ気をつけないとだめカナヘイきらきら"


と言えますカナヘイピスケ

その現れとして

・いつの時代も
"○○するだけダイエット"
のブームが来ては去って絶えず次のネタが尽きない。

・美容医療でも新型脂肪を燃焼したり凍結するマシンが次々に登場する⬅コレ!って決定打がなくどれもまぁまぁだからビジネスチャンスを狙って後発品が出続ける。


状態ですね。



では、今回の

炎症が起きると何が悪いの??



         デレデレ?



真顔メタボの人は血液中の炎症物質が上がっていることがわかっています。
  


      "老化=炎症"


・・といっていいほど、炎症はアンチエイジングの敵なんですショボーン


なぜ、どんなふうに炎症起こしてる!?

1.グルテンやカゼイン、酸化した油など腸に負担のかかるものを食べる

腸が炎症をおこす

➡腸に接してる内臓脂肪にも炎症伝わる

内臓脂肪から炎症物質が血液中に漏れ出す
➡周りの臓器にも波及(肝臓など)

血管の壁も炎症おきる

➡血管の弾力性がなくなって硬くなる

(関連記事右矢印何を食べればいいの?!の前に~食物アレルギーネタ




2.炎症を起こす油(脂質)を食べる
細胞の膜が硬くなる(血中の赤血球も)

➡血流の流れが悪くなり血液ドロドロ

➡冷え性、顔色悪い、むくんでパンパン


3.酸化・糖化ストレス(メンタル含む)

➡炎症物質↑

血管の炎症↑

➡1と2と同様





    "人は血管から老化する"

は昔から言われていますが、去年も池谷敏郎先生がこのタイトルで本を出版されてましたねニコニコ


メタボはまさに、

   血管の炎症からの血管の老化


老化しない生活をしていればメタボにならずにスリムでいれる。
という意味では

      メタボ=老化

といえますねつながるピスケ


では炎症を起こしにくい生活は!?

お肉食べるときに気をつけたいこと・・
サプリでとるならどんな組合せが良い?


などについては、次回に続く~とびだすピスケ2



今日仕事帰りに横浜駅で目に付いた看板
下矢印



やっぱぽっちゃりメタボ治療は需要があるのね~
と思いましたキョロキョロ



本日もお読み頂きありがとうございました!



松宮