こんにちは✨


アンチエイジング・形成美容外科医の松宮敏恵ですピンクハート


皆さんハッピーバレンタインカナヘイハート
過ごせましたかルンルン



この季節チョコがいつもに増して魅力的ラブ
私もギフト選びついでに食べ比べしちゃいましたカナヘイうさぎ


ですが、気をつけないといつの間にか

ぽっちゃりメタボ・m・

(楽しいバレンタインに水を差してゴメンナサイ)


     メタボは万病の元!!

なのは、もはや常識ですね。
 

美容外科でも脂肪吸引や脂肪溶解注射、食欲を抑えるクスリの需要は尽きませんがグラサン





外から脂肪を減らすだけでなく、内からも太らないカラダになる方がヘルシーだし綺麗じゃないカナヘイ!?カナヘイ花

と、いう持論の元に、ダイエットしている人と話していると、


"でも食事抑えてるのに痩せないのっ無気力ピスケ"


と言いつつ、よくよく聞くと


"食べてんじゃん!!"


と、突っ込みどころ満載な方が大半な中、中には


"私、水と乾パンだけでも太るんです"


"いやいや、そうは言っても食べてんじゃないですか?"(心の声)


"ホントなんです!ほら…(食事記録日記)"


                           ポーン




・・本当に少食なのに痩せない・・


て方が稀にいらっしゃいますニコ


ちまたのダイエット本過去10年の売れ筋をざっと見たところ、"食事と運動"
それに尽きるのですが、(最近ではタンパク質をとって炭水化物抜け!的な内容が多いですね)


食事と運動をガンバっても痩せない原因は・・炎症にあるかもしれません真顔



総コレステロールが低い方が早死にする割合が高い

という大規模データがでてから、メタボの診断基準から総コレステロール
が外れましたが、下矢印


メタボの診断基準~厚生労働省


そもそもメタボとは

うずまき栄養取りすぎや活動しなすぎ

➡血糖値⬆、遊離脂肪酸⬆、細胞へ負荷⬆

酸化ストレス⬆により

くるくる膵臓❌➡食後高血糖や糖尿病
くるくる血管内皮細胞❌➡動脈硬化
くるくる筋肉、脂肪、肝臓❌➡血糖、脂肪代謝❌➡メタボ


と理解されていますが、それに加えて


うずまき内臓脂肪や過剰な皮下脂肪から全身の炎症が起きる。

ことが明らかになっていて、肥満にも強い関係がありますあんぐりピスケ

炎症といっても、ばい菌感染して高熱がでて、抗生剤点滴して、、、という急性炎症ではなく、細胞レベルでじわじわっと長引く慢性炎症が見落とされがちな割にとても重要カナヘイびっくり


うずまき適度な脂肪はカラダの生命維持に必須ですが下矢印



内臓脂肪や皮下脂肪も過度になると脂肪は悪玉物質放出マシンに変身しますショックなうさぎ



キョロキョロ日本で
・メタボと診断されてる人940万人
・予備軍1020万人

さらに、日本人の五大死因下矢印



左から、
1位.癌
2位.心臓疾患
3位.呼吸器疾患
4位.脳出血
5位 .老衰

2位と3位が急上昇し、その理由は・・
もやもや肥満
もやもやメタボ
もやもや糖尿病


の増加によると考えてられています。

痩せ型が多いとされる日本人で肥満が増えてるのは違和感ありますが、炎症を起こしている人が増えてるのは納得です照れ



では、

炎症が起きるとどんな心配があるの?

炎症とダイエットとの関係は!?


・・次回に続きますとびだすうさぎ2

 
なかなか結果のでないダイエットに終わりが来ることを願って・・カナヘイきらきら

ダイエットシリーズ書いていこうと思います!何かヒントになれば嬉しいです。


今日もお読み頂きありがとうございました!


松宮