こんにちは✨
アンチエイジング・形成美容外科医の松宮敏恵です
今年もあと1ヶ月少しですね
年末に近づくと自分も周りもなんだかバタバタ・・
忙しいと、肩こってきませんか
マッサージ屋さんに行って楽になっても、またすぐ戻ってたりしませんか
私は気をつけないとすぐこってしまいます
"肩こり"と、一言で言っても原因は色々ありますが
その方のアライメント(骨の配列)を見ると、大体の筋肉バランスの予測がつきます例えば、
左はアライメント良好で、筋肉の拮抗バランスが保たれています
中は"円背"で、上腕骨が内旋し肩が前に出ていますなで肩で重い肩掛けバッグを持ってる方に多いパターン。
右は"猫背"で、パソコンなど長時間座って仕事をする方に多いのは納得頂けますね
他に、翼状肩や左右不均衡など、色んなパターンがあります
では、どうすればいいの
肩周りは、このように僧帽筋や広背筋などの大きい筋肉の下に沢山の細かい筋肉がついています
それぞれの筋肉の筋力や短縮度合いを評価することはできますが、プロの領域
(リハビリ科では障害に応じて理学療法士や作業療法士が評価してくれます)
なので、目指す所をまず知り
自分の今の状態を鏡を見ながら把握するのをオススメします
肩こりに関しては、
頭頂部、耳、肩は一直線になってる
そのラインから胸や背中が前後に出過ぎてないか
肩は上がったり前に出たりしてないか
などがチェックポイントです。
肩こりの場合、僧帽筋に力が入りすぎて肩を斜め前方向に縮めるクセのある方が多いので、肩を下げて後頭部を後ろ斜め上方向に引き上げるように心がけると、筋肉バランスが改善します
ここでも大事なのは"インナーマッスルとアウターマッスルの使い方"
インナーマッスルは、身体を安定させ脊柱を正しい位置に整える。
アウターマッスルは、ダイナミックな動きの主体となっている。
勿論、どちらも大事で、肩こりに関しては
インナーマッスルで身体を支えつつ、アウターマッスルによる肩関節や腕や頭部の動きをスムーズにすることで、肩こりにならない生活
が可能と思われます
具体的に言うと、
自分のクセを把握し、短縮しがちな筋肉のストレッチ及び拮抗筋の収縮をしていきます
(筋肉をほぐす際に拮抗する筋の収縮すると効率的なのは、開脚ネタでも書いてますので、良ければお読みください)
例えば、の2枚の写真。
似ているようでアプローチしている筋肉が違います
左は腹直筋、広背筋と大円筋など肩周りの筋ストレッチと同時に臀筋、内転筋、背筋を収縮
右は大胸筋、三角筋などストレッチと同時に脊柱起立筋や腹横筋などインナーマッスルを収縮
ちなみに、エアリアルフープでは、空中で回転しながらのパフォーマンスなので、肩や指への負荷が自重の何倍もかかるため、踊る前のアップは念入りに行います
どんなスポーツでも筋肉のこりがあるとパフォーマンスが下がってしまいますよね
肩がこると、首や頭も重くなり、背中もはってくるし、顔のたるみの原因にもなり得ます
ご自分のくせを把握してちょこちょこ筋肉ほぐすことで快適に過ごしてくださいね
ここで、もっと詳しく知りたいあなたのために予告です
お一人お一人の主要な筋肉を全て評価します
正しいアライメント作り
身体を触る職業に必要な解剖学
悩みに応じた筋トレ方法(肩こり、腰痛、開脚、尿漏れ、ダイエット)
などなど、リハビリテーション科医兼ピラティスインストラクター(私)と凄腕理学療法士、によるセミナーを開催します
・自分の筋肉や関節のことを知りたい!
・マッサージ屋に行かなくても自分で解決する知識と技を身につけたい!
・お客様の身体を触る際にもっと自信を持ちたい!
などなどご要望あれば、柔軟にプログラムを組んでいこうと思っています
お楽しみに~
本日もお読み頂きありがとうございました!
松宮
アンチエイジング・形成美容外科医の松宮敏恵です
今年もあと1ヶ月少しですね
年末に近づくと自分も周りもなんだかバタバタ・・
忙しいと、肩こってきませんか
マッサージ屋さんに行って楽になっても、またすぐ戻ってたりしませんか
私は気をつけないとすぐこってしまいます
"肩こり"と、一言で言っても原因は色々ありますが
その方のアライメント(骨の配列)を見ると、大体の筋肉バランスの予測がつきます例えば、
左はアライメント良好で、筋肉の拮抗バランスが保たれています
中は"円背"で、上腕骨が内旋し肩が前に出ていますなで肩で重い肩掛けバッグを持ってる方に多いパターン。
右は"猫背"で、パソコンなど長時間座って仕事をする方に多いのは納得頂けますね
他に、翼状肩や左右不均衡など、色んなパターンがあります
では、どうすればいいの
肩周りは、このように僧帽筋や広背筋などの大きい筋肉の下に沢山の細かい筋肉がついています
それぞれの筋肉の筋力や短縮度合いを評価することはできますが、プロの領域
(リハビリ科では障害に応じて理学療法士や作業療法士が評価してくれます)
なので、目指す所をまず知り
自分の今の状態を鏡を見ながら把握するのをオススメします
肩こりに関しては、
頭頂部、耳、肩は一直線になってる
そのラインから胸や背中が前後に出過ぎてないか
肩は上がったり前に出たりしてないか
などがチェックポイントです。
肩こりの場合、僧帽筋に力が入りすぎて肩を斜め前方向に縮めるクセのある方が多いので、肩を下げて後頭部を後ろ斜め上方向に引き上げるように心がけると、筋肉バランスが改善します
ここでも大事なのは"インナーマッスルとアウターマッスルの使い方"
インナーマッスルは、身体を安定させ脊柱を正しい位置に整える。
アウターマッスルは、ダイナミックな動きの主体となっている。
勿論、どちらも大事で、肩こりに関しては
インナーマッスルで身体を支えつつ、アウターマッスルによる肩関節や腕や頭部の動きをスムーズにすることで、肩こりにならない生活
が可能と思われます
具体的に言うと、
自分のクセを把握し、短縮しがちな筋肉のストレッチ及び拮抗筋の収縮をしていきます
(筋肉をほぐす際に拮抗する筋の収縮すると効率的なのは、開脚ネタでも書いてますので、良ければお読みください)
例えば、の2枚の写真。
似ているようでアプローチしている筋肉が違います
左は腹直筋、広背筋と大円筋など肩周りの筋ストレッチと同時に臀筋、内転筋、背筋を収縮
右は大胸筋、三角筋などストレッチと同時に脊柱起立筋や腹横筋などインナーマッスルを収縮
ちなみに、エアリアルフープでは、空中で回転しながらのパフォーマンスなので、肩や指への負荷が自重の何倍もかかるため、踊る前のアップは念入りに行います
どんなスポーツでも筋肉のこりがあるとパフォーマンスが下がってしまいますよね
肩がこると、首や頭も重くなり、背中もはってくるし、顔のたるみの原因にもなり得ます
ご自分のくせを把握してちょこちょこ筋肉ほぐすことで快適に過ごしてくださいね
ここで、もっと詳しく知りたいあなたのために予告です
お一人お一人の主要な筋肉を全て評価します
正しいアライメント作り
身体を触る職業に必要な解剖学
悩みに応じた筋トレ方法(肩こり、腰痛、開脚、尿漏れ、ダイエット)
などなど、リハビリテーション科医兼ピラティスインストラクター(私)と凄腕理学療法士、によるセミナーを開催します
・自分の筋肉や関節のことを知りたい!
・マッサージ屋に行かなくても自分で解決する知識と技を身につけたい!
・お客様の身体を触る際にもっと自信を持ちたい!
などなどご要望あれば、柔軟にプログラムを組んでいこうと思っています
お楽しみに~
本日もお読み頂きありがとうございました!
松宮