お薬にならなかった治験の話。

治験期間中は、公共の場で話してはダメだったのですが…治験も終わり、しばらく経ってますので日記として書ける範囲で書いております。



お受けした治験ですが、最初と1年後の終了時に皮膚生検がありました。

(1年で一旦終了でして、希望者は、2年目も治験に参加できます。2年目には皮膚生検はありません)


採るのは直径3mm程度の円形の物を2つです。

パンチ生検用の器具を使って、腕からです。



滝汗滝汗滝汗 


分かっております。全然、たいした事はありません。

もちろん麻酔も掛けて貰えるし。


ただ……、私、ビビりなんですよね…。


麻酔が効かなかったらどうしよう… 滝汗 ←  もちろん、麻酔が効き辛いそんな体質ではありません。

パンチ生検って…え?あの紙に穴を開けるパンチの事?。あのような器具ですか?




そして、皮膚生検日。


生検してくれる先生は、検査入院時に担当になった先生でした。


ベットの上に寝て、左腕に局部麻酔を打たれ、皮膚生検が始まりました。


何やらやってるようですが、どのように行ってるかは分からず…。ただ、腕の下の方に生暖かい物を感じました。

私の流れてきた血ですね…きっと…。


最後は縫ってくれました。

ガーゼ付き絆創膏で覆うみたいな事が 貰った治験の紙には書いてあったので、縫って貰った事にビックリしました。


『縫った方が傷跡がキレイで残らないから』との事です。


痛み止めの薬も貰いました。

痛む事は無く、飲まずに終わりました。





この写真は、1年後の2回目の皮膚生検した時の写真です。

⭕の中の薄い跡が、この時(1回目)の皮膚生検した部分です。
1回目の時は、写真を撮って無いので有りません。


終わってしまえば、たいした事はありませんニヤニヤ

しかし、2回目の時も、生検前は気が重く『麻酔が効かなかったら…』と要らぬ心配をする私でした。