この週末は久しぶりにドキュメンタリー映画を観ました。
食べることは、生きること
WE ARE WHAT WE EAT
彼女の言葉で美しいと感じたのは
農家=FARMERSは
大地の守り手である、ということ。
私たちの身体の健康だけでなく
地球環境へも働きかける
とてもとても尊い人たち。
FARMERS FIRST!
農家への愛と尊敬をひしひしと感じた。
映画の中で若手農家のご夫婦が
アリスさんとの会話で涙する場面があったんだけど
小1年の息子(字幕読めない、英語わからない笑)が
感じるものがあったようで
自分の涙をぬぐっていた。
言葉を超えて
アリスさんの愛を感じたのだろう。
食べることは生きること。
何を食べるか。
どこで買うか。
オーガニックでなければならない
地産地消でなければならない
そういう「ねばならない」という考え方じゃなくって
この人から買いたい
ここで買いたい
ここのものがおいしい
楽しい気持ちで選択できる自分でありたいと思った。
1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、地域の農家と食べ手を直接つなぐフランス料理店「シェ・パニース」が開店した。
旬を生かした料理と気取らないあたたかさで客をもてなし、予約の取れない人気店となった「シェ・パニース」。
その在りかたはのちに「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」というコンセプトに発展し、世界中で知られるようになる。
そんな「シェ・パニース」のオーナーシェフの名前は、アリス・ウォータース。半世紀をかけて、世界中の料理人と教育者に影響を与え、「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるようになった。
そんな彼女が日本各地を訪れ、学校給食を味わい、大地の守り手である生産者、料理人と触れ合っていく。そこで語られる力強い言葉と、彼女のまなざしが日本の「美しさ」を浮き彫りにする。
日本、そして彼女の拠点であるカリフォルニア・バークレーでの取材を通じて、「おいしい解決策」の探求へと向かう。
未来につなぐための映画は、きっとあらゆる人の食卓を変えていくーー。
今後の上映会のスケジュールは
こちらのnoteに掲載されていたよ~↓↓
アリス・ウォータース ドキュメンタリー映画『WE ARE WHAT WE EATー未来につなぐ おいしい解決策ー』上映予定