術後3日目から7日目まで。



3日目以降も、まだまだお通じの時は激痛。

一瞬で終わるものの、痛いものは痛い無気力

出血もお通じの時にちょろっとあるものの

Zパッドが血まみれになるようなことは

ありませんでした。


朝お通じの後はすぐに入浴

↑朝時間なくても5分は入るようにした

夜もしっかり入浴

これを1週間毎日心がけました。



だけど、痛みの酷そうな日や、

今日は仕事で忙しいかもしれないという日は

朝のうちに痛み止めを飲んでから仕事に行ったり。



5日目、6日目辺りからは

痛み止め飲まなくても日常生活を送る上で

問題は無さそうだったので

ここからはお通じの瞬間の痛みのみを耐えるのみの日々。



そして、なにより無理をしないこと。

仕事に行ってる時点で結構無理してるのかもしれないと

自分に言い聞かせて

家事は全てなるべく

考えないように見ないようにして

家事よりも私の入浴時間や睡眠時間を

確保することにこの1週間は全力を注ぎ込んだと言っても過言ではない。



こどもがいる母として

家事が滞ることより、私が一日も早く元気になること

それが1番必要!と考えを切り替えて

家事は出来る範囲にとどめ、私の愛しの洗濯機が

毎日頑張って

洗って乾かす、後は畳むだけと

私を甘やかしてくれていました。

ありがとう、洗濯機。



後は、洗い物などはこどもたちがやってくれたり、掃除はみんな見ないふりをある程度したり

おトイレとお風呂だけは汚いのが耐えられなかったので

そこは私が痛みを堪えながら

これは私のための快適空間を作っているのだ!

という思いでそこの掃除は頑張りました。



ご飯はほとんど毎日汁物メインで

残りは個人で適当に食べてくれぃと

それぞれ肉焼いたり、色々していた模様。



こういう母の体メンテナンスには

家族の理解だったり協力がないと成り立たないことを

しみじみと今回感じました。




およそ20年前、初めての出産で

痔と出会い悩まされ、治ったと思ったら

次の出産で再び出会い、

子育てと同時進行で義父母と義祖母の介護もあったため

私の痔どころの話ではなく

気がつけば治ってる、そして忘れた頃に

3度目の出産で再開し、

今度は治ってもなんかお尻になんか残ってる!?

なにこれ?本格的に痔になったのかー!?

と、お尻が気になりながらもそれどころではなく

介護に追われ、全ての介護が終わったのち、

シングルマザーになることを選び

再びお尻が気になりつつも放置だった私でも!



ようやく自分の体に目を向けれる時が来たのです!



みんなそれぞれタイミングが違うはず。

産後落ち着いたらケア出来る人もいれば

子育てに追われてたり、

仕事との両立に必死でお尻どころの話ではなかったり‥



ましてや

お尻の肛門の話しは、産後すぐならまだしも

何年も経ってから

ママ友ともそんな話をするタイミングもなかなかないし

誰に相談するでもなく

ただ1人で悶々と

事あるごとに

お尻のあのブニョブニョが気になるけど

どうしたものか、

ま、いっか

で済まされてた

お尻問題!



そんな風に悩んでいる人がいたら


今なら出来るかも!と


思った時こそ、思い切って治療してください!


そんな自分を労る時間も大事だなー


と今回本当に思いました。



40代に入った私、しかも場所がお尻。

治療しても自己満足でしかないところですが


心の底から

やってよかった!と思います。


産後の悩みを20年近く抱えてきて

ようやくその悩みから解放された開放感で

お通じの瞬間の痛みも耐えれております。



この調子で7日目以降も乗り切って行きます。