木造の特別養護老人ホーム3
一昨年にできたばかりの木造の特別養護老人ホームの見学にいってきました。
床が柔らかく、跳びはねればドスンドスンと音がします。
でもそのおかげで、転倒による骨折事故が、非常に少ないそうです。
2年間でゼロだったのが、最近とうとう1件事故が起きたようです。
でも軽い骨折で済んだようです。
つぎに断熱性が高いため、光熱費が在来の2分の一に減ったそうです。
壁の厚さは、30cm ほどです。
木材をいっぱい使っていますね。
1階のデイサービスは、柱ならぬ壁が多い設計です。
これも、大空間に慣れている方が、異常かもしれません。
住宅のことを思えば、広い居間です。
気になったのは、消防の規制がかかり、異種用途区画で共用部に防火シャッターと
防煙シャッターがついていたこと。
せっかくスプリンクラーがあり、防火区画と内装制限をしていて、そこまでやらせる
行政には呆れました。
行政の改革が必要ですね。
あと、木造とは限りませんが、脱衣室や浴室は、パネルヒーターで暖房をしているのですが、
やはり、ここにこそ床暖房がよいようですね。
寒くない空間ができます。
ここでは、共用部のどこにも床暖房は設置していませんでした。
ープが必要となっている。これは現場の方が苦労したようです。
外観は、ツーバイフォーの北米風のデザインだが、日本人に
は、和風のほうがなじみやすいとおもわれる。
広い見通しの良い大空間とは違った感じの空間。
床は畳のような材質、感じのロビー。皆の頭の上に、
ユニットの入り口についた防火シャッターがわかりますか? なんという重装備!
木造耐火構造に対する行政の慎重さが感じられる。
木造耐火構造の特別養護老人ホームのお問い合せはぜひ、都志デザインに、
都志デザイン 馬場 www.toshidesign.com

