ドラえもん 幻の回「タレント」「行かなくちゃ」 | 旧・全人類都市伝説

ドラえもん 幻の回「タレント」「行かなくちゃ」

まず最初は、国民的アニメとして、人々に長く親しまれている、ドラえもんです。

ドラえもんには、幻の回があるんです。

それが、この2つです。

『タレント』 『行かなくちゃ』

では、まず、タレントについて書こうと思います。

ストーリーは、こんな感じです↓

『のび太とドラえもんが、通り抜けフープのような道具で地球の内部に入る。

着くと、ベレー帽をかぶった少女が、2人に赤い封筒、インク、鉛筆を手渡しどこかへ消える。

少女の後を追うと、警官のような人達がいて「撮影ならあちらだ」と案内された。

そこには、地球の模型のようなものがあり、それが割れる。

中から血のような黒いものが流れ出し、それを見た2人は震えながら抱き合う。』

とても不思議な内容ですよね。

このタレントなんですが、1984年7月20日に放映されたようです。(1983年9月16日説あり)

で、これが放送されたときは、無音で、画像が乱れていたといわれています。

実際、放送記録には残っていません。

※1984年7月20日は、「のび太の童話旅行」と「四次元ポケットのスペア」が放送。

1983年9月16日は、「ひっこし地図」「コース決定機」「しりとり変身カプセル」が放送。

見た人によって証言が違うとも言われています。

タイトルに関して、タレントではなく、正式名はビタレントともいわれています。

ネットでは、ノビタレントでは無いか?、いあ、ノビタレントゲンでは無いか?とも言われています。

ただ、どちらも存在してません。

他に、その放送は、歪みがひどかったため、テレビ朝日アニメ第1話「夢の町ノビタランド」のノビタランドがノビタレントとして見えてしまったという説もあります。

また、死ネという言葉が、作中に一瞬だけ見え、それがタレントに見えたとう説もあります。

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果たして、タレントの正体とは???

こんな情報が出てきました。

それが、84年ごろに、脚本・作画が間に合わず、声当ても出来なく、中止になった回があるというのです。

カットは、他の回の物を使用したそうです。

放送局側には、映像が残っていないとされていて、電波障害により狭い地域でのみ発生したということも考えられます。

もしかしたら、狭い地域の人たちが見たものが、噂として広がったのかもしれませんね。

これなら、放送局に映像が残っていなくても、見た人によって証言が違っていても、おかしくは無いと想います。

ただ、この一件、ネットが普及し始めてから広がったとも言われているので、もしかしたら、実際には無かったのかもしれませんね。

それが、都市伝説ですからね。

次は、行かなくちゃを紹介したいと想います。

ストーリーは、非常に簡単なものです。

『10分間、のび太が街を歩き続ける。

ドラえもんが「もう行っちゃうんだね」と言い、のび太が「行かなきゃ」と言う。

のび太は、天に向かった歩いていく。』

という、簡単なストーリーです。

しかしこれ、藤子・F・不二雄先生が亡くなる直前に放送されたと言われているんです。

他に、亡くなった日の深夜に放送された説、その週の金曜日の深夜に放送された説があります。

果たして、真実は・・・。


ーでも、火の無いところに、煙は立たないのです。