さて、先日ユーミーマンさまのブログより、和歌山城の鬼門に位置する栗林地区にある若宮八幡神社のことを知ったわけだが
 詳しくは
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次の日の水曜日、早速行ってきました
 
 
若宮八幡神社───
若宮八幡神社の祭神は応神天皇、仁徳天皇、神功皇后
 
 
社傳によれば、元々、鎌倉の鶴岡八幡宮のご神体だったが、1439年の永享の乱で同八幡宮が焼かれた際、別当僧がご神体を持って紀州の菟道村うじむら(現在の宇治地区)へ逃げ、社を建てた
その後、頼宣が1636年に城から見て表鬼門の方角にあたる有本に社殿を造ってご神体を移し、鬼門除けの守護神とした
 
 
一の鳥居から参道を経て、鎮守の森の奥深くにたたずむ社殿には、そこかしこに葵の御紋が
 
 
 
社宝の太刀は、紀州東照宮創建100年と頼宣没後50年目にあたる1721年に、吉宗が太刀を奉納したもので、国重要文化財に指定されているが、現在は東京国立博物館に保管されている
 
 
摂社の日吉山王神社の前には猿の像があり、子授け、安産を祈願して奉納された郷土玩具の瓦猿───和歌山城の東に瓦町(現在の田中町)の瓦職人らが、仕事の合間につくったとされており、お腹抱く桃は子どもを表し、江戸時代にはすでに子授けと安産のお守りとして知られていた───が並んでいる
 
 
 
 
神社内にある菩提樹は、幹周り2.5m、高さ約10mで菩提樹としては全国屈指の菩提樹で、若宮八幡神社の境内には、かつて明王寺という別当寺もあり、菩提樹は神仏習合時代の遺物ともいえるものだ
 
 
 
 
 
祭神
應神天皇、仁徳天皇、神功皇后 
摂社 日吉山王神社「大山咋神」 足守神社 ほか 
 
 
参考文献───
サイト「和歌山県神社庁」
サイト「きのくに風景讃歌」
ニュース和歌山「“かわらざる”子への思い」
 
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