さて、今日はかなり前の話になりますが、京都に行ってきた時の話を少し

 
京都に行ってきたのは、実はある目的で行きました
右京区西院にある『妖怪堂』さまにお訪ねすることになりまして、それをメインに小旅行へと参りました
 
 
 
予約をとっていってきたんですが、時間は15時からだったので、しばらく時間があるということで、午前中は「清水寺」に行ってきましたが、清水寺のことはまたの機会にwww
西院に着いたのは13時頃
まだまだ、時間があるということで、近くのラーメン屋へと
 
 
 
 
特製炙りチャーシュー麺の焼き飯ランチ
小盛りの焼き飯
 
スープは鶏ガラ、豚骨背脂ベースの醤油味
チャーシューの炙り具合も絶妙で、炒飯の味も自分でつくるのとほぼ同じような味で美味🎵
大満足でした
 
 
そして、空腹を満たした後、一路妖怪堂へ💨💨
 
 
食べに行く前に事前に下見をしてから離れたので、駐車場もあまり歩かなくていい近場に停めたけれど、この日は暑かった☀😵💦
氷結スプレーで服を凍らせてたので、着く頃にはシャツもパンツもびちょびちょにwww
 
中にはいると普通の古民家をそのまま利用した感じでいたるところに妖怪に関連あるものが‼
 
これは、ただいま製作途中だという地獄絵図
 
 
あと少しで完成ということだったので、次回行くときには完成してるかな?
 
店内に入り、まもなく15時になり、さっそく妖怪講座へと
あっ、ちなみに何をしにきたのといえば、実はこの妖怪堂さま主催の「妖怪講座」
これを聞くために来たんだよね💃
 
そして、土蜘蛛の末裔だという店主葛城さんの独自の解釈を交えた見事な妖怪講座
 
そもそも、妖怪というのは人間のニーズに応えるために作り出したものなんだとか
河童というのは、子供たちだけで川に近づかないように作り出し、鎌鼬は暗くなる前に帰宅するように考え出された妖怪
そして、近年の口さけ女は、お金がかかるから塾に行かせられない家庭が、夜出歩くと口さけ女に出会うから危ないと作り出された妖怪というわけ
 
そもそも、その他の鬼や百鬼夜行などに描かれる妖怪は人間を指してるんだとか
 
『御伽草子』などで酒呑童子討伐や土蜘蛛退治をした物語は、源頼光には頼光四天王と言われる強い家臣がおり、郎党を従えていたことが反映されており、その人たちを紐解いていくと源頼光とそれに対する豪族の話で、
頼光側からすれば、相手方は魔物や鬼などの妖怪も同然ってことで、相手方を揶揄した表現で、実際には人間なんだとか
そして、頼光に対する酒天童子側にいた豪族が葛城童子
葛城豪族の地域には土蜘蛛伝説が残っており、土蜘蛛=妖怪の子孫である、という繋がりなんだとか

葛城さんが妖怪の子孫であると気が付いたのは、
玩具プロデューサー安斎レオさんからいただいた「妖怪図巻」
それをきっかけに、土蜘蛛を描くだけでなく、色々と調べたところ、自分の出生について繋がっていったのだとか
この本は、水木しげるさんからレオさんの手に渡り、妖怪の子孫葛城さんのところにやってきたという
いやはや運命はおもしろい
 
 
 
 
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