今日は一部の神社では、『輪くぐり』が行われた
 
 
 
「茅輪神事」「茅輪くぐり」とも称され、全国各地の神社で行なわれる神事でありこの輪をくぐると夏病をしないと信仰されている
6月30日に行われるところが多いが、今日7月31日に行うところも存在する
 
 
 
茅の輪くぐりの由来───
昔、「蘇民将来(そみんしょうらい)」が「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」より、「疫病が流行るので茅の輪を腰に巻きそれを防ぎなさい」との助言を受け、その通りにしたところ、村人が疫病にかからなかったとの説話から由来する
茅(ちがや)で作った輪は除疫(じょえき)の霊力があるものとされ、その輪をくぐったり、触ったり、持つことで、はやり病を防ぐことができると信仰されている
現在では、夏越(なごし)の祓いの神事として全国各地で斎行されている
 
そんな、茅の輪くぐり、和歌山でも行われた
 
 
~茅輪祭(輪くぐり)~
茅輪祭は伊太祁曽神社の祭りで、人形(ひとがた)に自分の罪・穢れ(けがれ)を移して、茅を縄編みにした茅の輪をくぐり、1年間の無病息災を祈願する祭
 
 
 
伊太祁曽神社は、日本に樹木を植えて廻ったとされる 「五十猛命(いたけるのみこと)」 を祀る和歌山市に存在する神社だ
植樹神五十猛命は一般には「木の神様」とされており、そのため、全国の木材関係者のお詣りが多い神社だ
また 『古事記』 には 「大屋毘古神(おほやびこのかみ)」 として記され、災難に遭われた大国主神(おほくにぬしのかみ)の生命を救った話が記されている
 
 
 
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