今日、7月5日は『ビキニスタイルの日』
 
 
1946年7月5日、フランスのルイ・レアールが、世界で最も小さい水着としてビキニスタイルの水着を発表した
 
水着のネーミングに悩んでいたレアールは、4日前にアメリカが行ったビキニ環礁での核実験のニュースを見て、その原爆並みの周りに与える破壊的威力、大胆さから、「ビキニ」と命名してこの水着を発表したと言われている
実はこの頃、デザイナーのジャック・エイムも同じようなスタイルの水着「アトム(Atom)」を発表している
エイムはすでに高い評価を得ていたデザイナーで、「ビキニを広めたのはエイム」とされることがある
日本には1950年に輸入されたが、一般に着用されるようになったのは1970年代になってからとのこと
 
 
先日、6月7日の『母親大会記念日』の時にも記述したが、
ビキニといえば、今では大胆なセパレートの水着をさすが、元はこのビキニ環礁への原爆実験に関する話だ
 
 
さて、原爆といえば、こんなお話はご存じだろうか?
 
 
──ムーミンは核戦争後の世界を描いている──
 
 
「ムーミン」はフィンランドの作家トーベ・ヤンソンの書いた小説で、それを弟のラルフ・ヤンセンが漫画化したものだ
ムーミンの世界観は、原作が生み出されたフィンランド、北欧をイメージさせるが、しかしムーミンで描かれている世界は、自然豊かな北欧の山々なんかではなく、「核戦争で大多数の人間が滅びた後の世界」と言われている
 
 
さながら、第三次世界大戦のような惨事が起き、ほとんどの人間が滅んだ後だといい、ムーミンはその放射能の影響で、突然変異を起こしたカバだとか、放射能の影響で、肌がただれた人間という説がある
 
 
しかし、少ないながらも「人」と思われる存在が登場する
 
「スナフキン」と「ミイ」だ
 
 
いつも旅に出ているスナフキンと、ひねくれもののミイ
 
 
スナフキンは、元軍人であると言われている
彼が旅を続けている理由は、彼が所属していた部隊の仲間の生き残りを探しているから
しかし、既に仲間がこの世に存在していないことぐらいは分かっている
いまは、亡くなってしまった仲間の供養のために旅をしているのだ
 
ミイについては、原作から分かっていることは、ミムラ一族であり、ミムラ夫人の20番目の娘ということ
そして、このミイという名前には「一番小さい」という意味があり、体が育たなかったからミイと呼ばれ続けているということ
 
「では、なぜミイは体が育たなかったのか?」
 
ミイは、核戦争によって、目の前で両親が死ぬのを見てしまい、そのショックで体が育たなかったというのだ
彼女の少しひねくれた性格や、その風貌にはそういった背景があるという
 
そして、原作に書かれているムーミンの最終回は、最後ムーミン谷に冬が訪れてムーミンたちが冬眠をしてエンディングを迎えるというものだが、実は放射能による影響で、急激な気温変化が起き、その結果、地球上にいる全ての生物が死滅した
 
 
というエンディングが重すぎる故、少しライトにしたのだとか…
 
────さて、今回はもう1つ、最新の都市伝説を紹介したい
 
 
日本が核兵器を製造している⁉
 
 
日本は世界トップクラスの核兵器製造技術保有国なのだ
 
非核三原則があるのに、何をバカなことをと言う人もいるだろう
 
 
 
実は、憲法や法律では核兵器の保有を制限していない
非核三原則、これは憲法でも法律でもなく、法的拘束力はない
Wikipediaによると、「核保有国では、核攻撃に対しては核による反撃能力つまり核抑止力を持つことが国際的に最も有効な回避手段」とされており、核兵器を大量破壊兵器としてではなく抑止力として保有することは現在の自衛隊同様に防衛の手段と解釈できる
核兵器の破壊力は強力すぎるゆえに兵器としか考えられないとする人が多いが、周辺国の核の脅威に囲まれた日本では、核抑止力の保有は妥当だと考えられる
1978年、福田赳夫首相は国会答弁で
「憲法9条の解釈として、絶対に(核兵器を)持てないということではない。必要最小限の自衛のためであれば持ちうる」
とした
 
 
また、2016年4月1日の閣議での答弁書では「憲法9条は一切の核兵器の保有および使用を禁止しているわけではない」とされている
非核三原則を国是としながらも、憲法と法律では核兵器の保有を制限していないことは、政府も認めている事実である
 
 
そして、安倍政権の中谷防衛相は安保法案の審議の中で、核兵器が輸送のみ可能な「武器」に当たるのか、輸送だけではなく提供も出来る「弾薬」に当たるのかについて、
「核兵器は核弾頭を持っており、分類は『弾薬』に当たる」
と述べた
つまり、米軍の核兵器を輸送できるだけでなく、日本の自前の核兵器を提供することも、安保法制では禁じられていないということだ
 
 
さらに核兵器の原料と技術を日本は既に持っているのだ
日本には大量のプルトニウムが存在している
プルトニウムは核兵器を製造するのに必要な核分裂物質の一つで、ほかにウランがあるが、プルトニウム型だと核兵器の小型化が可能となる
日本が持つプルトニウムの総量は50トン以上にも及ぶ
これは核爆弾約6000発分以上に相当し、この総量は世界最高である
 
日本が保有しているプルトニウムは 兵器には利用できず、あくまでも平和利用が目的であるとしているが、燃料用のプルトニウムでも核爆弾を製造することは可能だ
プルトニウムを核燃料として使用できるまで純度を高める"再処理"を行える国は、非核保有国で日本だけである
つまり日本は、いつでもプルトニウムを核爆弾に転用できるのだ
日本は、核爆弾の原料も技術もすでに持っているのである
 
 
 
さらに日本には世界最大級の核融合実験装置がある
核融合とは水素爆弾に使用されている原理で、原子爆弾に用いられている核分裂を起こす以上の技術が必要で、この核融合技術も日本はすでに持っていると言える
また、日本はITERに参加しており、実用的な核融合エネルギーの技術では世界トップクラスであるとされていて、放射能による殺傷力を高める小型水素爆弾(中性子爆弾)に使用されるトリチウムの保有も可能となった
原子爆弾だけでなく、水素爆弾、中性子爆弾を製造することも不可能ではない
 
 
現在、日米安全保障条約において、日本はアメリカの集団的自衛権によって米軍に守られていて、日本に核攻撃をした場合、アメリカが報復として核攻撃を行うため、日本には核攻撃ができない・・・そう考えられている
 
しかし、実態は少し違う
 
安保条約に、報復核攻撃に関する記述はなく、日本が核攻撃を受けても、アメリカに核で反撃する義務はない
 
核攻撃の防止に最も有効な手段は、核兵器を持つことだということは、先述したとおり、日本が核攻撃を受けた際、有効な迎撃手段を持っていれば十分防げるとする意見もあり、日本には、核兵器を製造する理由があるのだ
 
「では、どこで製造しているのか?」
 
これには諸説ある
核兵器の製造場所や保管場所としては、陰謀論者は「福島第一原発地下」「長野県の揚水ダム一帯」「JAXAの管理地域内」など様々な説を提唱しているが、詳しい情報や確実な情報はほとんど無い
日本政府がうまく隠しているのだろうか・・・
 

 
 
信じるか信じないかはあなた次第です‼☝
 
 
 
 
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