今日は、ベンジャミン・フランクリンが、雷雨の中で凧を揚げ、雷が電気であることを証明した
 
 
───フランクリンは科学や発明に興味を示し、独学で様々な業績を残している
その一つが、1752年、雷を伴う嵐の中で凧をあげ、凧糸の末端にワイヤーで接続したライデン瓶により雷雲の帯電を証明するという実験を行い、雷の電気はプラスとマイナスの両方の極性があることも確認したといわれている
この命がけの研究結果によってフランクリンはロンドン王立協会の会員となった
 
 
彼は、1731年、25歳のとき「セント・ジョンズ・ロッジ」に於いて、フリーメーソンに加入し、1732年にはジュニア・グランド・ボーデン、1738年にはセクレタリー、1749年にはプロヴィンシャル・グランド・マスター、1750年には副グランドマスターとなっていることが記録に残されていて、雷の実験を行った1752年には、フィラデルフィアのロッジ専用の建物(メーソンズ・ホール)を建設する計画にも関わっている
 
 
そんな、幾多の功績を持ったフランクリンは、アメリカのスパイの元祖と言われている
様々な歴史的文書の調査結果では、フランクリンは一時イギリスの諜報エージェントとして活動し、時にはジャクソン、時にはジョンソン、ニコルソン、またある時にはワトソンなどの名前で署名したことが判明しており、アメリカからフランスに大使として派遣された時には、イギリスが彼のことを「エージェントNo.72」と呼んでいた
 
 
フランスから信頼されていたフランクリンは、手に入れたフランスの情報をイギリスに渡していたが、彼はそこで得た情報をアメリカにも送って、裏では独立戦争でアメリカが有利になるよう工作したといわれる
彼の優れていた才覚は、この秘密組織に加入する事によって、最終的にはアメリカの独立を認めさせるようイギリス人との友好関係を築いて、見事にその目的を果たしたことにある
「二重スパイ外交員」、それがベンジャミン・フランクリンなのだ
 
 
フランクリンがイギリスの敵国であったフランスとも結び、独立戦争を勝ち取ったことは、アメリカ建国の記念に自由の女神がフランスから贈られたことからも伺える
 
利益のためなら二重スパイも厭わないフランクリンの行動原理こそが、アメリカを生み出し、その後のアメリカという国家の性格を基礎づけていくこととなる
自分の利益のために自分の国家であるアメリカをも裏切り続けていくスパイ組織=CIAの登場である
 
 
ホワイトハウスの有名な緑の間にある暖炉の上に、ベンジャミン・フランクリンの肖像画がかかっている
 
 
この肖像画のフランクリンは、親指を顎の下に置いて押し上げてV字型にするポーズをとっている
 
ダンカン著『メイソンの儀式と監視』では、フリーメイソンの刑法が要約されている
この書によれば、様々な刑罰のサインは「違反者の首を切り落とす」ことを暗示している
グランド・マスター・エレクト階級の儀式におけるサインの一つは、顎に短刀を突きつける仕草であるが、これと同じ意味を持つサインは、右手の親指を伸ばし、他の指をしっかりと閉じ、親指を腹から顎まで動かす
これは、ナイフで体を割くことを意味する
 
象徴に関する多くの辞書において、首のところに置いた手は、犠牲を象徴する
犠牲には少なくとも2つの意味がある
一つは、結社の秘密を暴露した者に対する刑罰の脅威
もう一つは、結社のために、もしくは、イルミナティの主義や偉大な働きのために自らを犠牲にする覚悟があることを示す
 
そう、この肖像画に描かれているフランクリンは、フリーメイソンのポーズをとっているのだ
 
 
(スコティッシュ・ライトの表紙を飾ったユダヤ人の喜劇役者ブラザー・マイケル・A・リチャード)
 
(CIA長官ジェームズ・ジーザス・アングレトン)
組織の秘密を暴露した者は暗殺されることを意味しているとも言われる
 
そして、それと同じポーズをとっている偉大な功績を残した男がいる
 
 
 
 
信じるか信じないかはあなた次第です‼☝
 
 
 
 
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