先日、和歌山県の霊峰高野山に行ってきました

 
高野山に上る前から色々と見処があるので、先にそっちに寄って行こうということで、まずは「薬師の滝」
 
薬師の滝 ─────
東渋田の薬師山の上に薬師堂があり、千願地蔵も祭られている。
昔この地に満願寺があったという。 
和歌山方面から高野山に参詣する人々は紀の川を舟で上り、島の船着場からここを通って志賀・花坂に出た。
このあたりはかつての街道の姿をとどめている。一の滝の底に高麗狗(こまいぬ)があり、これが蟻通神社の雌狗と一対であると伝えられている。奇岩、怪岩が並びたち、両岸に老樹が生い茂り、仙境のようである
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、すぐそばにある「八王子神社」
 
八王子神社 ─────
天照大神(アマテラスオオミカミ)と素盞鳴尊(スサノオノミコト)との天眞名井(アマノマナイ)での誓約によって生まれた5男3女神をお祀りし八王子神とも申し上げる。
この所は丹生都比売神社(ニフツヒメジンジャ)の神領地で古来より、星川に2社の八王子神社が鎮座していたが、洪水にて下八王子神社が流失、上八王子神社を4邑の氏神として再建される。
後年、丹生都比売神社より丹生の大神、高野御子大神を勧請奉祀される。
 
 
 
 
世界文化遺産である丹生都比売神社の手前に立っている北辰妙見神社
 
北辰妙見神社 ─────
創建年月日は明らかでないが、『紀伊続風土記』の四郷瀧村の中に「妙見社」とあるのがこれにあたり、「妙見さん」と呼ばれている主祭神「妙見尊」は、北極星と北斗七星つまり天の中央を定位とする「北辰」を指し、この星を神格化した御神霊である。
また、陰陽道や風水学等の根幹となっている神でもある。
御本殿は、元は権現造であったが明治時代に流造の彩色を施した形式に建て替えられ、その後は20年毎に御造営を行い、直近の御造営は平成6年に行われ、御本殿の色彩を総て修復し、拝殿も新しく建て替えた。
神社所有文化財以外にも指定された貴重な宝物を有しており、極楽寺所有の国重要文化財「金銅半跏思惟弥勒菩薩像」(白鳳時代作で県下最古の仏像)・滝区所有の県指定文化財「大般若経569巻」〈嘉禄3(1227)年の奥書〉もある。
 
 
 
 
 
 
 
以上が、高野山に上る前に立ち寄った場所だが、世界文化遺産である丹生都比売神社に立ち寄れなかったのが、残念であるが、実は上の北辰妙見神社と間違えて、ここで引き返してしまったという(*´∀`*)ポッ
 
では、次回は高野山散策を
 
 
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