今日は『世界宇宙飛行の日』


1961年、世界初の有人宇宙衛星船・ソ連のボストーク1号が打ち上げに成功し、搭乗したユーリィ・ガガーリン少佐は、宇宙から地球を見た時の感想を「地球は青かった」と表現し、流行語になったのは有名な話だ



と、人類で初の宇宙飛行士として有名なガガーリンだが、実はそれ以前に数人の宇宙飛行士が存在していた
ところが、その誰もが地球に生還できなかった
着陸に失敗し地面に叩きつけられて死んだ者、大気圏外で地球を周回する軌道に乗ってしまい、帰ってこれなくなった者がいたからだ
今までに表だって取りざたされていないのは、当時のソ連が体面を重んじて失敗を公表しなかったからである
この噂自体は、ガガーリンが帰還した当時からささやかれていたようで、世界的なものである
当時、ソ連と何かにつけて対立していたのがアメリカ
もし噂が事実であれば、アメリカも常に注視していたであろう宇宙で発生したスキャンダルを、ソ連が隠しとおすのは難しかったと考えられるが、実際にはこの件について、アメリカからの目立ったりアクションはなく、一方で当時のソ連は、とにかく秘密主義の傾向が強かったため、そのことがさまざまな憶測を生んだのではないかと思われる


しかし、このガガーリン、実は謎の死を遂げている
1968年3月27日、二人乗りのMIG-15MTUが墜落し亡くなったことは報道されたが、なぜ墜落したかは解明されず、本当のガガーリンの死については永遠に謎のままで終わるだろう

当時の旧ソ連時代の都合の悪い事が暴露される可能性もあるので、資料等は破棄されており、ガガーリンは墜落死で終わることになる


ガガーリンの言ったと言葉

『地球は青かった』



実は、これは誤訳だと言われて、故に日本以外では、この言葉は知らない人が多い
本来、原文では
『Небо очень и очень темное , а Земля голубоватая . 』
となっており、 日本語では、『空は非常に暗かった。一方、地球は青みがかっていた』となる
今では、「地球は青いヴェールをまとった花嫁のようだった」という言葉が、「地球は青かった」と表現されたのではないかとされている
ガガーリンの著書「宇宙への道」にも、地球の描写として
ーー地球はみずみずしい色調にあふれて美しく、薄青色の円光にかこまれていた
のような記述が見られる

その他に有名な言葉で「ここに神は見当たらない」というのがある
これは、世界的には地球は青かったよりも有名な言葉だが、実はこれにも逸話がある

ーーー
宇宙から帰還したガガーリンの歓迎パーティにロシア正教のモスクワ総主教アレクシー1世が列席しており、ガガーリンに尋ねた。

総主教「宇宙を飛んでいたとき、神の姿を見ただろうか。」
ガガーリン「見えませんでした。」
総主教「わが息子よ、神の姿が見えなかったことは自分の胸だけに収めておくように。」
しばらくしてフルシチョフがガガーリンに同じことを尋ねた。総主教との約束を思い出したガガーリンはさきほどとは違うことを答えた。

ガガーリン「見えました。」
フルシチョフ「同志よ、神の姿が見えたことは誰にもいわないように。」(レーニン主義は宗教を否定している)

ーーー
という話が残されている




信じるか信じないかはあなた次第です‼☝☝



#都市伝説 #世界宇宙飛行の日 #ガガーリン #ソ連 #地球は青かった #神は見当たらない #レーニン #宇宙 #世界初 #謎の死 #バー #アニメ #コスプレ #ゲーム #フリーメイソン #イルミナティ