今日は、都市伝説というより、ちょっと気をつけたほうがイイかなというアプリを紹介する



2013年8月ミスティーンに選ばれたアメリカのキャシディ・ウルフがNBCの情報番組で、盗撮被害を告白したのは、まだ記憶に新しい


元クラスメートがキャシディのコンピューターのWebカメラをハッキング
1年間に渡って、裸体などを盗撮し、それを用い脅迫してきたという内容だ


こういったソフトは安価で売られており、使用法も単純だ
マイクを使って音を拾うことも可能だし、なによりアメリカの国家機密をリークしたエドワード・スノーデンが、NSAやスパイたちもこのソフトを用いると暴露したほど高性能だ

最近は、スマホを片時も話さないスマホ依存症の若者が増えてきているが、それらは安全なのか?



答えは「ノー」だ

2014年4月、広島の中学教諭が元交際相手に遠隔操作アプリを用い、不正操作をしたして、不正指令電磁的記録作成等の疑いにより逮捕された
このアプリは、本来スマホ等を無くしたときに位置情報で探したり、盗難に合ったときに遠隔録画や録音で犯人の情報を掴んだり、不正にしようされるのを防ぐためにデータを消去したりロックするためのアプリだが、このような便利なものには必ず落とし穴がある
逮捕された男は、元交際相手にこのアプリの便利さをアピールし、インストールさせた
当然、男はIDもパスワードも知っている
簡単に女性のスマホを乗っ取ることができたのだ
さらにこのアプリ非表示設定にしていた
なので、アプリにより情報を抜かれていたことに女性が気づくのに遅れた次第だ
結果、通話記録を399回、位置情報を35回、さらには666回の盗聴を受けていたという

しかし、スマホでもっとも恐ろしいのは、「自らダウンロードし、日常的に使用しているアプリケーションの情報を覗かれること」かもしれない

まだ、記憶に真新しい人気女性タレントと紅白にも出場していたアーティストとの不倫が発覚したニュースで世間を騒がせたが、この時の証拠として提出されたのが、一億人以上のユーザーを持つあのアプリだ



既にお使いの方は、当然ご存じだと思うが、このアプリ情報漏洩させるためにつくられたアプリだ
2014年5月下旬、韓国の国家情報院(旧KCIA)が、このアプリを傍受し、収拾したデータを欧州に保管、分析していることを韓国政府のサイバーセキュリティ関係者が、日本の内閣情報セキュリティセンター(NISC)との協議の場であっさり認め、これが明らかになった
システムに直接侵入するのではなく、通信回線とサーバーの間でワイヤタッピング(傍受)するから、「通信の秘密」を守る法律がない韓国側は悪びれない
だが、このアプリの登録ユーザー4億人余のうち日本人は5千万人
その通話データなどが韓国にすべて送られている



まぁ、このことはかなり前にFacebookにも公表しているので、当然情報は抜き取られているのを承知で使っていると思うが、知らなかった人はご愁傷さま
すべて覗き見され、抜き取られている

必死に日本産アピールしてたが、韓国製和製アプリだということを知った上で使用していただきたい

信じるか信じないかではなく、既存の事実だ☝☝

ちなみにヤバイアプリをここにあげておく
これが、知らない間にインストールされていたら💀だ
Cerberus、mSPY、iPhone/AndroidAnalyzer