今日、2月19日は「トークの日」
トークというのは、色んなところで用いられる技術です
そんな、トークが重要なポスト、政治家らはトークの出来、不出来によって、今後の政治生命の存続に関わったりする
そんな、政治家に有名な大統領レーガンがいる
長く続いたレーガン政権
実は、裏で働いていた者がいたことをご存じだろうか



政治で重要なこと、先程述べたトーク能力も大事だが、それより重要なものがスケジュール管理

そう、日取りだ

日本でもよく取り上げられるのが、吉日や吉方、いわゆる日や方角である
レーガンによく言われるのが、妻ナンシーの存在
そして、その彼女には、女性占星術師がブレーンとしてついていた
彼女の名はジョーン・キグリー

当時はソ連との冷戦時代が続き、世界は核の恐怖に怯えていた
当然、トップである大統領に判断ミスは許されない
実は、その判断、スケジュールの管理をキグリーに任せていたという
外遊はもちろん、大統領専用機エアフォースワンの発着時間まで占星術により決定していたようだ
特にソ連との会談や重要な協定への署名などには、厳密な時間まで占星術に頼っていた



しかし、これほどまでにレーガンがキグリーに頼ったのには理由がある
それは、レーガンの暗殺未遂事件にある
レーガンを狙ったのはジョン・ヒクスリーという男だ
ヒクスリーは6発の弾丸を撃ち、3人の大統領関係者に被弾した
レーガンも胸に被弾したが、わずかに心臓を反れていた為、一命はとりとめた



大統領が、暗殺にあったのもその日が「悪しき日」だったからだ
大統領たるものいつも「よき日」を選ばなければならない
それを判断するためにキグリーの占星術が必要とされたのだ
だが、「よき日」と「悪しき日」を占星術で使い分けるということは、大統領のスケジュールに大きな影響がでる
そのため、ホワイトハウス内に大きな軋轢を起こし、補佐官の辞職まで招くことになる
しかし、それほどの犠牲を払ってでも占星術を大統領の公務管理に用いようとしていたということだ

『信じるか信じないかはあなた次第です❕☝ 』