県民割の情報を知らず、大阪の友人から教えてもらって慌てて地元の友人と蟹を食べに行って来ました。
日帰りバス旅行は予約いっぱい、JRのかにカニ日帰りエクスプレスでどうにか予約ができて、日曜に日帰りで出かけて来ました。城崎温泉は予約が取れず、城崎温泉から少し先の竹野で蟹を食べて、帰りに城崎温泉に寄って帰ってくるという流れ。

朝8時ごろから三宮を出発。
出発する時はまずまずのお天気だったのですが、次第に、雪、あられ、みぞれ、雨、曇り、晴れが順番に繰り返すという不安定な天気。11時過ぎに竹野へ着いた時は海に虹が掛かってたけど・・・
蟹は、お造り、茹で蟹、焼き蟹、蟹鍋。蟹鍋にたどり着く時はすでにもうお腹いっぱい。それでも蟹だけは食べるぞ!と気合を入れ直し、最後は蟹身たっぷりの雑炊までしっかり食べて来ました。
もう今年の蟹はこれでもう十分です!

蟹を食べた後は、電車で城崎温泉に移動。
ここで「一の湯」と「まんだら湯」に入湯。「御所の湯」にも入りたかったけど行列になっていて、帰りの時間が迫っていたので断念。
お土産物屋さんも覗かず、風呂で体力使ってしまい出発までの間にしばし珈琲休憩。
 
そこで、志賀直哉の『城の崎にて』と湊かなえの『城崎へかえる』の小説をゲット。
湊かなえさんの本のカバーは蟹の足をイメージされて面白い。
万城目学の『城崎裁判』はカバーがタオル、お風呂で読めるらしいけど、今回は予算の都合でパス。
これらの本は城崎温泉でないと買えないらしい。
帰りの電車で志賀直哉の本を読みながら帰って来ました。
本は短編なので読書部でまた回覧したいと思いますので、部員の皆様、お楽しみに!
しかし、蟹と温泉、日帰りだとちょっと時間が足りなかったな。