ミュージカル「キンキー・ブーツ」 | トシ・カプチーノ。 オフィシャルブログ Powered by Ameba

ミュージカル「キンキー・ブーツ」

 
 
ニューヨークからおはこんばんわ🗽
 
 
 
今日は趣向を変えて
ミュージカル、興味ナーイ!
英語、わからナーイ!
ニューヨーク行ったことナーイ!
 
ナイナイ尽しのあなたのために
ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」について
 
 
 

今年10月に3回目の日本版の再演が決定!

そしてNYではオフ・ブロードウェイ版が8月から開始

 

 

 

ミュージカル界の作曲家といえば、

超ド級の大ヒット作「オペラ座の怪人」の

アンドリュー・ロイド=ウェイバーと

永遠の名作「ウエストサイド物語」の

レナード・バーンスタイン

 

 

 

「オペラ座の怪人」は最長ロングラン中

今年で28年目?(定かじゃない)

一方、「ウエストサイド物語」は不朽の名作として

世界中から愛され上演が繰り返されているのですぞ!

 

 

 

しかーし、21世紀に入りブロードウェイに変化が・・

グラミー賞ソングライターの進出だ。

 

 

 

2000年、ミュージカル「アイーダ」にエルトン・ジョン

2010年、ミュージカル「スパイダーマン」ではU2

 

 

 

そして2013年に話題騒然だったのが、

グラミー賞ソングライター、シンディー・ローパーが

「キンキー・ブーツ」の作詞作曲家に大抜擢されたこと!

 

 

 

果たして

畑違いの彼女に、ミュージカルの曲が書けるのか!?

などなど噂されたが、蓋を開けてみたら

アータもう、、、、「ビックリたまげた!」三波信介風

自然にカラダが反応してしまうポップ系から

心揺さぶられるバラード系まで、

斬新、キャッチー、オリジナリティ抜群。

3拍子揃った名曲の数々

「I am not my father’s son」を、切々に歌うローラの歌に

私の心は激しく反応し、涙ちょちょぎれ

 

 

 

ミュージカル「キンキー・ブーツ」を一言で言うと

 

 

 

気の強いドラッグ・クイーンが

世知辛い世の中を、いかに乗り切るか

ストレート諸君に伝授するハートフル・コメディ

 

 

 

登場人物やストーリーは自分でググってチョー!

 

 

 

見所は

 

@野郎集団のトロカデロバレエ団の2番手

グランディーババレエ団のダンサーのような

女装しても明らかに男の女装の妖艶なドラッグクイーンの狂演は

さすがに演出振付家ジェリー・ミッチェルならでは!

しかし、最近のブロードウェイ、ホモねた多すぎ!

 

 

 

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この画像は彼のご自宅で

インタビューをさせていただいた時の一コマ

 

 

 

@2幕に登場する真っ赤なキンキーブーツって、

山本リンダの「狂わせたいの」の衣装のパクリってほどブーツがそっくり😜

 

@シンディー・ローパーの天才的な音楽を楽しもう。

日本でもお馴染みの大ヒット曲がある彼女だが

個人的にはマドンナと比べ、

ドヤ顔で彼女を下に見ていた自分が恥ずかしい!

 

 

 

キャスト

 

主人公のオリジナル・ローラを演じたのはビリー・ポーター

 

 

 

 

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彼の登場は「スモーキー・ジョーズ・カフェ」以来なので20年ぶり?

おまえは

ブロードウェイ界の

天童よしみか、小林幸子か😜

私も負けません!

 

 

日本版のローラのオリジナルは、

めちゃ性格よさそうだった三浦春馬くん、合掌。

 

 

 

 

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そして3回目の再演でローラに抜擢されたのは城田優???

愛はあるんかい!

私的にはこの際、氷川きよしくんにやらせるべきだった!?

(彼忙しいから、長期公演の仕事なんて受けないか!)

 

 

「キンキー・ブーツ」は

大団円の逆転満塁ホームラン

スッキリ爽やかミントガム系のミュージカル