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博多の夜 磯貝とシャイガール
鹿児島からとんぼ返りした私は
夕刻、大阪から博多に遊びに来ている
北新地のママ、さやかちゃんをホテルに
お迎えに行き、私のいとこが経営している
炉端焼きの店、磯貝へご案内する
久々食べたが、やはり磯貝の海の幸は美味い❤️
伊勢海老まで用意してくれた磯貝、末次❤️❤️❤️
男臭い炉端焼きの店だったがさやかちゃんが
たいそう喜んでくださり一安心！
そして、夜１０時、お二人をお連れしたのは
中洲会館６階にあるスナック・シャイガール
名前はガールでも
店にいるのは男だけ
といってもゲイバーではなく
わかりやすく言うと
ホスト系カラオケスナック？
客層は、芸能人から歌舞伎役者
野球選手やアフターで使うホステスさんが主流。
玄人さん好みの人気店だ。
コロナ禍で５００件以上の飲食店が
閉店に追いやられた九州一の繁華街中洲の中で、
全くコロナに影響されず大繁盛しているからすごい。
現在、シャイガールはこのコロナ禍で
お店のキャパを２０名のところ１０名に限定
バーカウンターには透明のシールドを置いて営業している。
最近は貸し切りにするお客様も多く
ポンっと数十万円を置いていく客もいるとか！？
これはね、マスター博美さんの
今までの行いが良かったからに決まってる！
金金言わず、お客様の大切にしてきた
マスターだからこのような大変な時期でも
お客様が助けてくれるのよね❤️
さて、私とマスター博美さんとの出会いは
３５年前？
お店が出来て３７年？だから、
私がシャイガールを知ったのは
まだ出来て間もない頃！
みんな若かった‼️
当時私は２５歳？
波多江商店と言う
海産物店の配送運転手。
明太子の原料を某有名辛子明太子屋さん、
デパートに納品する仕事をしていた。
そんなある日、デパートで働く売り子さん達との
飲み会があったのだ。
その二次会で女の子達に
連れて行かれたのが
シャーガールだったのだ。
そこからシャイガールとの付き合いが
始まるわけだが、なぜそうなったから
話せば長くなるので割愛。
しかし、貧乏な私をよう可愛がってくれて
毎週末飲みに言ってもお金をとらんと。
なのにアフターまで連れてってもらい
ご飯までご馳走になるという、
どんだけ世話になったか・・・
でね、お返しじゃないだけど、
今まで、マイクを２本プレゼントしたかな？
余談だけど、私とマスターの歌うあずさ号が評判でね！
さやかちゃんの楽しませるために行ったのだけど
結局、めちゃ楽しんでるのは私💦
この店の凄いところは、
ノンケのイケメンの店子しかいないところ
今まで、冗談で結構、店子を口説いてきたけど
落ちた男は一人もなし😜
そう、店子は客と特別な関係になってはいけないのだ❗️
あっ、日本滞在３週間目なのに
私はまだ母と会ってないわ・・・・💦
そろそろ家族との憩いのひと時も登場します。
日本旅行記は続く