隠れゲイのミュージカル！？

今朝も５時起き

いつもならスポーツジムに行くのだけど

昨日は、スポーツジムのトレの他、
ロケハンで歩きっぱなしだったので


今日は休み


で


その代わりに私がしたことは・・・



朝５時からカレー作り


素敵でしょう・・


これで週末は仕事だけに専念できるのだ


さて、話は変わり


ブロードウェイのヒットミュージカル「アヴェニューQ 」

の来日公演が12月15日から

東京国際フォーラムであるんだってね





おもろいミュージカルだよ・・


でも、それが日本人に伝わるか、ちょい心配


このミュージカルは

社会から取残されたかのような、

いわゆる負け組といわれる人間とマペットが暮らす

ニューヨークの架空の通り‘Q通り“を舞台に

人種差別、同性愛からエッチサイト、セックスや恋愛など、

悩める現代人が抱える問題を面白おかしく描いているわけさ





舞台はNYのQ通り
夢も金もなく生きる目的を探すマペットと
人間が共存している貧困地区
そこには幼稚園の教師を目指すマペットのケイト・モンスター
隠れゲイのロッド
失業中のユダヤ人・ブライアン
その日本人妻で韓国系のスーパーで働くクリスマス・イブ
アパートの管理人役には子役で一世風靡をしたもの
今は一文無しのゲイリー・コールマン
という個性的な面々が暮らしてるわけさ


劇中のミュージカル・ナンバーはシンプルで可愛い名曲ばかり
だけど、童謡風のメロディなのだが詩の内容は超過激
なかでも人間社会を慧眼した
「誰でも少し差別主義」「もしも君がゲイなら」
などキャッチーで魅力的なナンバーばかり
下世話な下ネタの連発
マペットのヌードやマペット同士のセックスシーンまで登場




２００３年２月に初演されたオフ公演で大ブレイクしたこの作品

同年の７月に念願のブロードウェイへ躍進を遂げたんだ

翌年のトニー賞では、なんと「ウィキッド」をおさえて

トニー賞最優秀作品賞にも輝いたんよ

現代の米国が抱えている人種、宗教、政治など
社会問題に興味のある人にはうってつけ

とにかく表現力豊か
マペットを使うことで、
生身の俳優がしゃべると過激になる台詞も笑える
アイディアの勝利だよ

ただ、英語のショーで同時通訳があったとしても
日本人がどこまで笑えるか