V6坂本くんのミュージカル | トシ・カプチーノ。 オフィシャルブログ Powered by Ameba

V6坂本くんのミュージカル

V6の坂本君が、ブロードウェイ・ミュージカル「パル・ジョーイ」で主演しているらしいじゃない音譜


その作品はブロードウェイで、2008年から5ヶ月間に渡って4回目の再演が行われたのよね


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私、その観劇レポを、


国内外のミュージカル、ミュージカル映画を幅広く網羅した


着信メロディサイト“ミュージカル♪カフェ”の


連載”トシ・カプチーノのブロードウェイ言いたい放題"に取り上げたのでここに紹介しますぅ!



ミュージカル『パル・ジョーイ』の初演は1940年。戦争中としては前衛的でエロティックな脚本は当時のミュージカル界に物議を醸し、映画界で大ブレイクする前のジーン・ケリーが主役を演じた唯一のブロードウェイ作品としても有名なの。加えて、大ヒット・ミュージカル『シカゴ』や『キャバレー』は、本作のアイディアをパクって出来た作品としても知られているのよ。

4回目の再演となった本作では『ジャージー・ボーイズ』でトニー賞助演男優賞を受賞したクリスチャン・ホフの主演が決定していたの。それが開幕の一ヶ月前に足をケガして、まさか降板じゃない。その代役には、なんとホフの代役(アンダースタディ)だった無名俳優マシュー・リッシに白羽の矢がたったのよ。

物語の舞台は1930年代のシカゴ。主人公ジョーイ・エバンスの夢はナイト・クラブのオーナーになること。それを実現するため、彼はあるナイト・クラブでダンサーとして踊りながらチャンスを狙っている。プレイボーイの彼は女性を口説くのはお手のもの。コーヒーショップで出会ったお堅いリンダを虜にしてしまうと同時に、クラブの客で金持ちの熟女未亡人、ヴィラにも取り入り二股をかける。ヴィラは若いてハンサムな彼にぞっこん。彼が出演するクラブを買い与えてしまうのだが、ジョーイのやり方に反撥したクラブのマネージャーがヴィラに脅迫状を送りつけるの。

開幕前から悪い噂が絶えなかった本作なのだけど、それが見事に的中v(≧□≦)vマシュー・リッシを主役にしたのはいいけれど、悪役の男の匂いがするセクシーなジョーイのイメージからほど遠く、どっから見ても、ただ歌と踊りがお上手な好青年のおねえ留り(°°;)“この大抜擢は関係者の誰かと寝たからかぁ”なんて噂されているのも無理もない話なのよ、トホホ(私だってブロードウェイで主役が張れるなら誰とだって寝るわ!)。

と私の評価は低かったとはいえ、ウィットに富んだロレンツ・ハートの詩と、深い表現で人々を魅了した大作曲家リチャード・ロジャースによるコンビの最高傑作に主演できたことはラッキーよ。しかも無名俳優がいきなり大女優ストッカー・チャニング(78年映画『グリース』にオリビア・ニュートンジョンの友人役で出演してた)と共演だもの。こんな恵まれたブロードウェイ・デビューなんてあり得ないから。

とはいえ、もう少しマシな演技をしないと国民から愛想着かされ始めている管さんみたいに、共演者から総スカン喰らうのも時間の問題かもよ!?すでにチャニングの演技が投げやりに見えるのはは私だけかしら目


坂本くんの「パル・ジョーイ」観てみたい!!


そうそう、最後に・・・


私の連載”トシ・カプチーノのブロードウェイ言いたい放題”は、


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