一人入った居酒屋のテレビに映っていたのは、沖縄を拠点にアイモコとして旦那と活動している、昔一緒にラジオの仕事をしていた長谷川友子嬢だった。そういえば、俳優の小野寺昭さんに大宜味村の魅力を伝える企画でテレビに出るとメールが来ていた。
一人旅の淋しさからか、すぐにテレビを観ている旨のメールを送る。直ぐには返信なく、後からきた返信には「一緒に観ている皆によろしくです。」と書いてあり…また淋しくなった。（笑）
それでも、何だか店の対応も温かく、旅先テレビとは言え偶然に昔の仲間の顔をみれ、焼酎水割り3杯のポジティブモードに入った僕は、(因みに6杯目ぐらいから、哲学モードに入り、10杯ぐらいからネガティブモードに入るら・し・い)一人、二次会の場所を求めて彷徨った。
そこで僕の目に飛びこんできたのは、沢山の駄菓子が店内に置いてあるバーだった。

一人旅④へ続く

一人旅③