観てきました。
死を描いているのに生きる事を考えさせてもらえました。
家族を描いているのに、個を認めている、主人公?のお父さん、癌を告知されて亡くなるギリギリまで営業マンとして身につけたホスピタリティと、明るさが素敵でした。
人に進められて、観てきましたが、僕も人に進めたい映画です。


創作は決して自己表現がすべてではない!自分がしたい事だけなら家でやっとけ!と毒づきたくなる、能書き坊主たちに辟易としていたので、いい時に心ある作品に触れました。

この作品の作品的隙間に何かをいう業界人はいると思うけど、一人の人間として、しっかり生きている作り手は、きっと心動かすだろう。


今週、ラジオで喋りたい作品でした。



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